第20話 時代のおかげ
ネットがあるおかげで相当救われた。この時代でなかったら、たったの数年でここまで救われてなかった。
ネットには、同じように親に苦しめられている、苦しめられていた人がたくさんいる。
自然と傷をシェアすることができるし、仲間がいる心強さがある。
その人もずっと孤独に闘ってきたことを思うと、かなり心の支えになった。この人たちのおかげで、メンタルが落ちても維持、浮上することができた。時代と仲間に感謝しかない。
親には恵まれなかったけど、幸い時代には恵まれて本当に良かったと思っている。
ネットに助けられたことは他にもある。
毒親育ちさんや、カウンセラーさんで、グサグサくることを書いている方がいて、ゔーとなった。
「だってそうなるよ!」
心の中で叫んだ。
でも、そういう正論を言ってくれる人がいるから、考えや認識を根本から改められる。本音を言ってくれる人はありがたい。
精神がトゲトゲしている時点では内容がキツいけど、受け入れられるくらいになってくると、効く薬となる。
また普通の人が、こういう人いるんだけど〜、と言う内容にも当てはまって反省した。とことん社会の中で生きていくのが向いていないと思う。
例でいえば、他人が何も言わないから代弁して言っているんだ、とか、支配・攻撃的〜とか、愛着障害の拗れでかまってちゃんになって会話泥棒・時間泥棒になる、などなど。
愛着障害の弊害はかなりある。その上、厄介で外では関わらない方がいい人認定されてしまう。
一般の人の生きていくスキルはすごいと思う。自分には一生身につかない。
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