2021年10月9日 03:52
後編 接吻への応援コメント
イシュトヴァーン……ハンガリーの英雄ですね。グイン・サーガを思い出す人もいるかもしれませんが(私は未読なんでよく知りません^^;)。さて、本邦からすると異国であり、時代も社会情勢も異なる「世界」の話を書き切る手腕は脱帽としか言いようがありません。言語の距離感を関西弁で表現するところが特に。元・貴族の子弟が社会主義下で、宗教への想いが……と、なかなかにえぐい(笑)。やがて「壁」崩壊という運命が待っているところがなぁ……。そういう状況で「接吻」とかもう「重い」^^;全体的に「重い」ですけど、それがそのままズシンと来るモノがあります。面白かったです。ではではノシ
作者からの返信
ありがとうございます!コテコテ関西弁です 笑本当、発音による内外の線引きが強固なんですよ、関西ってちなみに、ドイツ語が母語(家庭内言語)の主人公は、敗戦以降、「正しいマジャル語」を叩き込まれているので、方言は話せないんです……心情的にも第二外国語にドイツ語を取っても良いのに、やっぱり出自に否定的な感情が働きましたねアスティファヌスがいなければ、英語あたりを選んでいたことでしょうそう、重いんですよ書いてて胃が痛くなるほどにベイルートにも内戦と中東戦争が控えていますからね新体制に生きる旧体制側の人間、というテーマは、私の好むところなのかもしれませんまた、いずれ挑戦したいですありがとうございました
後編 接吻への応援コメント
イシュトヴァーン……ハンガリーの英雄ですね。
グイン・サーガを思い出す人もいるかもしれませんが(私は未読なんでよく知りません^^;)。
さて、本邦からすると異国であり、時代も社会情勢も異なる「世界」の話を書き切る手腕は脱帽としか言いようがありません。
言語の距離感を関西弁で表現するところが特に。
元・貴族の子弟が社会主義下で、宗教への想いが……と、なかなかにえぐい(笑)。
やがて「壁」崩壊という運命が待っているところがなぁ……。
そういう状況で「接吻」とかもう「重い」^^;
全体的に「重い」ですけど、それがそのままズシンと来るモノがあります。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ありがとうございます!
コテコテ関西弁です 笑
本当、発音による内外の線引きが強固なんですよ、関西って
ちなみに、ドイツ語が母語(家庭内言語)の主人公は、敗戦以降、「正しいマジャル語」を叩き込まれているので、方言は話せないんです……心情的にも
第二外国語にドイツ語を取っても良いのに、やっぱり出自に否定的な感情が働きましたね
アスティファヌスがいなければ、英語あたりを選んでいたことでしょう
そう、重いんですよ
書いてて胃が痛くなるほどに
ベイルートにも内戦と中東戦争が控えていますからね
新体制に生きる旧体制側の人間、というテーマは、私の好むところなのかもしれません
また、いずれ挑戦したいです
ありがとうございました