第2話前編 名前

失敗した…(文がおかしい)


杖を掲げた王様は、魔法を唱えた…

カナクザオの民を救いたまえ!

テレポート・ゲート!!…

そのころ…

…僕は今非常にまずい状態だ、あの人達がやられてしまった…僕はその場に立ち尽くす…嗚呼…僕死ぬんだ…名前も無いまま…能力も無いまま…

意識が遠のく…何かが近づいて来た…死ぬんだ…僕…

し…り…ろ し…かり…しろ! しっかりしろ!

なんか…聞こえる…しっかりしろ?…もう死んだはずなのに何かが…聞こえてくる…

お前は死んでない…生きている!

生き…て…る?

その瞬間目を開けた…

あれ?ここどこ?

知らない…こんな建物…

体を起こした…目をこすり、これが現実なのか確かめた…やっぱり…現実なのか?…

起きたか…と誰かが言う…誰?!と答える

失礼な!!ワシは国王だぞ!!

なんで国王が居るの?…そう思った

ワシは大王国 タルマニアの国王じゃぞ!

タルマニア…っ!まさか大王国タルマニア?!

信じられなかった…貧乏な僕が行く場所じゃ無いし…

それに…国王が居るんだぞ!?

なんで…そうなったかを聞こうと喋った…

あの~なんで国王が居るんですか?なんで城に居るんですか?

ため息をつきながら話してくれた…

カナクザオが魔王軍の拠点に、なっているらしい…

どうやらマナが吸い取られているようだ…

竜の目を悪用して、大量の兵を召喚しているらしい…

分かりました…と言う…ショックだった…故郷が今や魔物の城になっているなんて…信じられなかった…

許せなかった…

王様が肩に手を置いた…

許せないのだろう…ワシも分かる…故郷が潰される思い…王様の目をみた…ものすごく怒っているようだった…隠しきれないほど…

名前が無いのじゃろう?…

ワシが付けてやるわい…

王様が名前を…僕の名前を…付けてくれる?

知っておるか?

王様が話し掛ける

?…僕は目を大きく開けた…

竜の目は国王が一つずつ、持っておるのじゃぞ?

竜の目…これで能力が…

ほれ…立つがよい…

僕は立った…

竜の目よ!この者に能力を与えたまえ!

………

パッシブスキルは…ワン レベル

1レベル固定

経験値がどこまでも蓄積します

レベリング1000

経験値効率が1000倍になります

能力は…経験値を使い、物を動かす

…………

レベル1固定?!

あり得ない…このスキルは古の魔導書にも載ってないのじゃぞ?!

王様が驚いた…

レベル1固定…弱すぎる…と言った

王様が言った…

使い方によっては、強いかもしれぬぞ?

【シーグ】よ

お前は頭を使えば強い能力じゃぞ?

完全に話を聞いていなかった…名前が嬉しかった…

シーグ…と小声で言った…

そうじゃ!お前は今日からシーグじゃ!

?…僕は何かがおかしいと思った…こいつ王様じゃ無いな…と…ちょっといいか?…

何じゃ?…

ほらな…

王様にしては軽いと思ったよ…

偽物だな?と言った

っ!?…動揺してるな…

なぜ分かった?

ノリが軽いから分かったよ…

何で竜の目を持ってるのかな?……

これは…その瞬間…

コラ!!

なにをしておるのだ!

あ…父上…

竜の目を返しなさい…

はぁい…

そういうことか!

すまぬな…こいつから何かされておらぬか?

あ…大丈夫です…

むしろ嬉しいです…

名前を付けて貰ったから…

ほう…パッシブスキル ワン レベルは…当然だが、ランク1のようだな…

だが…レベリングがランク100の上限を超えている…

アンバランスだな…

そう?父上は頭がかたいなぁ…

経験値が蓄積したら能力が使える=レベリングが役に立つってことじゃない?…



中途半端ですが重くて書きにくいので

次回につづきます

また次回にお会いしましょう

王様の子供は演技が上手いです…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る