次々と伏線が回収されていくのが凄かったです。どんでん返しが見事で、良い意味で非常に驚きました。
行動は黒、でも精神は白。それを象徴する煙草の灰の色。その暗喩が素敵です。
堂馬が煙草を止めたのがどうしてなのか、私の読解力ではそれが分かりませんでした。
自分の火を見つけられたからでしょうか。
最終話までお疲れ様でした。
この物語に出会えて良かったです。
素晴らしい物語をありがとうございました。
作者からの返信
拙作を最後まで読んでくださりありがとうございます!
やっぱりそこ引っかかりますよね……
自分でも不安だったので、ご指摘有りがたいです!
「さよなら」やお別れのワードから彼女が吸っていた煙草、彼女の匂いを思い出す事を止めることで『彼女』の存在を克服する様子を表現してるつもりでした。
『依存』的な堂馬の恋愛観が変わる意味もあったりなかったり……煙草には依存性がありますからね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ご感想が励みになって何とか書ききりました。
心から、感謝を。
連載お疲れ様でした!
さすが野菜さん……
のほほんと平和に終わるだろうと予想していただけあって、墓場での展開はとても衝撃的でした……
数多のハッピーエンドの中に1つ、堂馬の答えが際立っていて……。
何より、その答えが何故か自分の身にも馴染むことに驚きました。堂馬の世界を、今まで一緒に見てきたからでしょうか。
自分の感情が入り込むほど、面白かったです!!
素晴らしい物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
何となく、周りは幸せになって自身だけが取り残されてる感覚って結構誰にでもあると思って。
堂馬は二つに視点で取り残されてるんです。「社会」と「幸福」という視点です。自ら歩んでしまった救われない行いの所為なので自業自得なんですけどね……誰しも、堂馬みたいになり得る可能性があるんです。
長らく感想、応援ありがとうございました!!
おかげさまで何とか書ききりました!!