一度読めば続きが気になるような謎・伏線が丁寧にはられています。

話の大筋は主人公イクトとチイト、ジークスの三人がイクトの息子達に会いに行く、というモノですが、もちろん、それだけには留まりません。
転移してから急に発現したイクトの虚弱体質、違和感を抱くほどイクトに敵意を持つお客たち、イクトの考えた設定以上のことが出来るチイトetc.
これらの謎が本編で徐々に解明されていく様子は、一息に謎の全てが知ることは出来ないもどかしさと、それでも少しずつ真実に近づいているという達成感に似た嬉しさを感じることができます。
なろうさんの方が更新されている話数が多いので、気になった方はそちらでも読んでみてください。