2. 幼かった僕へ

君はいつも不安を語る


君はいつも不満げにいる


君はいつも悲しみの中へ


一人で入っていってしまう


今の僕ならわかるんだ


きっと先には光があると


明けない夜はないんだよ


太陽と月は交互に現れ


僕らをちゃんと照らしてくれる


だから「大丈夫」


君に言葉を送りたい


説得力はないかもしれない


だけど君が大切だから


僕はちゃんと生きれているよ


君があの時耐え抜いて


生き続けてくれたから


もう大丈夫だよ

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