-o-o- 17
「イチギョー! くいずー!」
「クイズですわ!」
司会者に扮した
「
チッチッチッ……
ご丁寧に効果音の口真似付きだ。
「誰にでもやるわねそれ」
呆れたように
笛 吹
……あれ。
言われてみると、
「えー……ふえふき以外にどう読めと……」
本当にわからない。
「じゃあヒント!」
涼ちゃんさんが示す手の方には長身の男子。
「
「それはただの情報では……」
マイルドにツッコんでみました。
あんまりこういうノリは不向きな印象だったし。
そう思いながら移した視線の先では
全身から、それほどでもないです、と
向瀬 賢太郎が尋常ではない程に照れていた。
照れとるーーーっ!!
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