おまけ 裏話

 この作品を読んでくださり、誠にありがとうございます。ここからは裏話なので見たいという方だけ見ていてください。

 今回の話はただ思いついただけなのですが「日」、つまり太陽がテーマです。日と表現しているのは一日の日にも使われているからです。がっつり太陽だとなんかだめな気がしたので。あと日のほうが名前が考えやすかったというのもありますw。

 ストーリーはモチーフにしているゲームやら本はありません。多分。

 主人公以外の名前の由来はほぼ空が関係しています。しかし主要キャラクターの三人は少し深い由来にしているので解説します。あと設定も簡単に解説します。


 ・日影創真(ひかげ そうま)

 中学二年生の男の子で小説家の才能がある男の子。孤独に押しつぶされたストレスによりイマジナリーフレンドが顕現。イマジナリーフレンドに導かれながら自分の才能に気づくことが出来た子。今も心晴の恩と色の過去を忘れないようにしている。

 ・由来→名字は日陰から。影と表したのはそっちの方がかっこいいし、六話のタイトルを「ひかげ」にしていたのは日影と日陰、両方の意味を合わせる狙いがあったから。名前は小説家の才能があるから。そしてジャンルは現代ドラマなのでありそうな名前にしたかったから。創真の創は心を創った、小説を創るから。真は真実に気づくから(後付け)。


 ・日向心晴(ひなた こはる)

 創真のイマジナリーフレンド。初期段階でイマジナリーフレンドでした。創真の願いを叶えるために顕現した存在で創真にしか見えない(当たり前)。創真を導くためにアドバイスを与えて最後の最期まで役目を忘れないでいた。

 由来→日当ではないのは彼女は創真に日を向けるから。だから日向になりました。名前はタイトルにもある心を照らすから取り、心を照らす=心を晴らすと連想したので心晴。あと、イマジナリーフレンドであるがために「心」は出来るだけ入れたかったのです。


 ・日和色(ひより しき)

 文芸部部長の女の子。創真に心を開いて、創真の悩みをちゃんと聞いてくれる、最初に彼に興味をいだいた同級生。彼の才能に目を引かれて、ほぼ同じ境遇だと分かり彼と友達になりたいと思った。彼のことを信頼しており、親友レベルにまで友情が発達している。

 由来→日和は日を入れる名字か名前って何かあったかな〜って考えている間に思いついたのです。そして日和は和、つまり平和を意味する字があるので創真の人生を孤独から開放させ、平和にする存在だから日和でいいのでは?と思ったのです。色は作中でもありましたが色彩のような笑顔を見せる明るい子であるからです。


 これらが由来と設定資料となります。短く主要キャラクターもそこまでいないのでかなり短いですが、裏話なのでいいですよね((((殴。この後、もしかしたら近況ノートで次の作品について語るかもしれません。そちらの方もできれば見てください。

 それではご愛読、誠にありがとうございました。

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日が昇り、心は照らされる 岡山ユカ @suiren-calm

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