元ゲーム部の部室

一気に6話更新しました前見てない方はそっちから見てください


 

昼休みいつも通り綾香さんと一緒に綾香さんの手作り弁当を食べている

「今日も弁当美味しいよ。綾香さん 元ゲーム部の部室の鍵もらったんだけど放課後遊びに行かない?色々なゲームがあるんだって」

「いいよよ でもゲームなら翔子も連れて行きたい」

「うん西条さんも誠も誘う予定だったから西条さんに伝えておいて」

「分かった」

放課後になりゲーム部の部室に行く




「わあ!知らないゲーム機もある翔子これ何?」

「これは私達が生まれる前に発売された初の携帯ゲーム機よへぇ46にpa1まであるのね」 

「これはやりがいがありそうだね」

「そうだね今じゃやれないゲーム機が多いね」

「まずは46やろう」

「46てどういうゲームがあるの?」

「46はねこの会社の名作がたくさん集まってる神ゲーム機よ」 

「へぇじゃあやろう」

「流石翔子詳しいね」

「昔のゲームも好きだからね」

「じゃあ何のゲームやる?」 

「私のおすすめはこのパーティーゲームね パーティーゲームというにはけっこう鬼畜なマス効果入っていて今のパーティーゲームよりマップギミックがたくさんあるわ」

「それやろうか」

「やるなら1位容赦なく取るわ」

西条さんは闘志がみなぎっている

「ミニゲームなら私の方が強いんだから勝つのは私よ」

「パーティーゲームの醍醐味は何が起きるか分からないところが楽しいんだだから誰が勝つか分からないよ」

そう言って落ち着かせてると思ったら誠もやる気まんまんだ 

「じゃあやろうか」

『うん』



最初のスターは誠がでかい目を出しまくりすぐに取られた 

ミニゲームは相変わらず綾香さんが強いそれに自分含めた3人がそれに食らいつく感じだ

ただ綾香さん運が悪いのかスター伸ばしてからいつも離れている 

「コインは貯まってるけどスターが全然取れないわね 作戦を切り替えようかな」

そう言ってゴーストに向かう綾香さん

ゴーストはコインを大量に支払う代わりに相手からスターを奪える

ちなみに今1位は西条さんだ 

「綾香私達親友だよね?」

「そうだね私の好きなところ聞きたいな」

「料理が上手で優しい上に面倒見がいい」

「ありがとう」

そう言いながら西条さんにゴーストを向かわせる

「綾香酷いよ…」 

「勝つには容赦なくいかなきゃね」 

綾香さんが1位に躍り出た   

その後はみんなスターが1個持ってる状況になった

自分が黒いマスを踏む

「あ彰人君やったね」 

「最悪だ!」

自分が踏んだますは優しくてコイン数枚没収酷い場合はスターを持っていかれる

「頼むコインで勘弁してください」

ルーレットでスターを没収されることになった

「どうしてだよ!!おかしいだろこのゲーム!」

自分の声真似にみんな笑う 

「彰人君凄い似てるw」

「見事ね」

その後ゲームを続け勝ったのは誠だ

「いやー接戦だったね」

「次は勝たせてもらうわ」

「今回は運が悪かっただけだ次は負けない」

「もう遅いし帰ろうか」

「誠は西条さん送って自分は綾香さん送る」

「分かった」

「じゃあ二人ともまた明日」

誠と西条さんと別れた

「今日は楽しかったね」

「ターン数もう少し長ければ私勝ってたんだけどな悔しい」

「そういえば彰人君執事服着るんだよねきっとカッコいいんだろうな私は午前だから午後客として来るね」

綾香さんが客としてくるのならやる気は100倍だ

「じゃあ私こっちの道だからばいばい」

「うんまた明日」

   



誠視点

「今日は楽しかったよあそこいつでも使えるんだから生徒会手伝って得したな」

「そうね他にも名作ゲームあったからやりたいわね」

「ゲームといったらゲーセン行こうていったけどいつ行く?」

「じゃあテスト終わったらでどうかしら」

「そうしよう」

西条さんと二人きりのデート楽しみだな

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