カラオケ

カラオケに行くことになった

「誰から歌う?」

「じゃあ私から歌おうかな」  

綾香さんが手を上げた

「じゃあ綾香さんからにしよう」 

綾香さんが入れた曲は可愛いアニメキャラが歌う曲だった

「どうだった?」



「上手かったし凄く可愛いく歌えてたよ 綾香さんアニメ良く見るの?」   

「うんアニメ好きで見るよ」

「自分アニメあんま見ないから今度おすすめアニメ教えて欲しいな」



「分かった次誰歌う?」

「私が歌ってもいいかしら」

「いいよ」

西条さんが歌うようだ

入れた曲は有名なゲームのopだ

ハイテンポで高音が続く難しい曲だ

それを綺麗な高音で見事に歌い上げてる

誠が感想を言う

「高音凄い綺麗だったよ良くこんな難しい曲歌えるね 西条さんがこのゲーム知ってるの意外」



「このゲームは名作中の名作ですからね知ってて当然です」  

「私も翔子におすすめされてやったな翔子ゲーマーだから色々知ってるよ」

「僕もゲーム結構やるんだ今度一緒にゲームするかゲーセン行かない?」

「ええ是非行きましょう」

誠がいい感じに次遊ぶ約束を取り付けれて嬉しい

「じゃあ気分いいから自分が歌うよ」

自分が入れた曲は本家は機械の音声が歌う曲で夢へ真っ直ぐ進むような歌詞の曲だ  

「初めて聞いたけどいい曲だね」 

「この作者さん他にもいい曲あるから聞いてみて次は誠歌って」



「了解」

誠が入れた曲はロックだった

「櫻井君カッコいい」

西条さんがそんな感想を漏らす

無理もない普段何もしてなくてもカッコいいのに今は3割増しでカッコよく見える

それにものすごく上手い 

「どうだった?」

「櫻井君こんなに歌上手かったんだね プロ顔負けて言っていいほど上手かった」 

西条さんが褒める

「それは褒めすぎだよ」

「流石誠だな」 

この後も順々に歌い続けた 

終了の時間がやってきた  

カラオケから出た

「西条さん観覧車行きたいんだっけ」 

「ええこの時間だと凄く綺麗ですよ」 

「じゃあ行こう」



観覧車前に着いた

「2:2で別の観覧車乗ろう」

「綾香何で分かれるの?」

「ちょっと彰人君と二人きりで話したいことがあって」

「了解」

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