捨て猫を拾った

先生に会い事情を、説明すると庇ってくれた

「お前ら学校にスタンガンなんて持ち込むなそういうのは外でやりなさい」 

「先生そこは全部ダメていうところですよ!?」

「冗談だ牧之原以外は反省文な」

「くそ後もう少しだったのに」 

「お前ら反省の色が見られないなら宿題3倍にするぞ」 

「嘘ですそれだけはどうかやめてください」  

先生が懲らしめてくれたことで、身の安全は確保された。 これで安心して帰れる。 



天気は今にも雨が降ってもおかしくない天気だった。

玄関を出た時携帯に、電話がかかってきた 後藤さんからだ。 

「牧之原君猫てお家で飼える?」 

「家族全員動物好きだし一匹飼ってるから飼えるけどどうかしたの?」 

「今公園に捨て猫見つけて牧之原君が良かったら飼って欲しいんだ」 

「分かったとりあえず公園に向かう」

「ありがとう」

公園に着いたら後藤さんが、猫を撫でて可愛がっていた。 

猫も可愛いがそれ以上に猫に触って喜んでる後藤さんはもっと可愛い。  

「牧之原君来てくれてありがとううちは母親が猫アレルギーで猫飼えないんだこの天気だと雨に濡れて死んじゃうかもしれないから放って置けなくて牧之原君は動物好きて言ってたから飼えるかなと思って呼んだの」  

「後藤さんはやっぱり優しいね」 

「そんなこと無いよこうやって牧之原君のこと頼ってるし」

自分は猫に話しかける

「よし今日からお前は牧之原家の家族だいっぱい可愛いがってやるからなでもまずは動物病院で病院持ってないか見てもらおう後藤さん今から動物病院行くけど来る?」 

「心配だし付いていかせてもらおうかな」 

動物病院で診てもらった 病気は持ってないからうちに持ち帰って飼うことにした。

「牧之原君じゃあね」   

「うんまた明日」

私後藤綾香は牧之原彰人君のことがやっぱり好きだ  



次のエピソードは後藤綾香視点です 


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