第33話*胸の内を吐露 そう言えば…
ふとした時に……というより常々脳内に浮かんでしまうあることについて……
今になって、家族が、両親が、笑顔を浮かべている姿を見たことってあったかなと考える。
家族が私の前で笑顔を見せたことってあったかな、そう記憶を掘り返せど、思い出せないんです……
確かに最近は記憶力の低下が激しいんですけど、どうも記憶を辿れど辿れどそんな光景が浮かんでこない。
ある人がカクヨムでやってるエッセイで、あることを見て、吐露したくなった。
家族が、両親が、自慢できるような我が子に育ったわけじゃないから、そうであろうとなんら不思議じゃないんですけどね……
母が何も言わずに突然家を出ていって、そのまま今日に至るまで顔を見れてない……家を出ていった原因も聞けずじまいでここまで生きてると考えちゃうんです……
両親が離婚してから、精神が維持できなくなったというか、不安定気味になって塞ぎがちになったです。
両親がいた頃よりも何事に対しても後ろ向きになって、精神が壊れていったんです……
私が生きられるのは、アニメと推しのアーティストの楽曲と小説があるからなんです。
辛うじて、それらが私をこの世に繋ぎ止めてくれるモノなんです……
感情の起伏が激しいんです……
外に出られないほどに病んでいるわけではないですけど、辛くて辛くてこの世から消えて亡くなってしまいたいなんてことは常々で……
家族の笑顔が見れなかった……
ゆかいのあれこれなつぶやき··· 闇野ゆかい @kouyann
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