たった140字にこれまでの人生が凝縮される。ここでは車のホイールカバーが夜道に転がり王子はこっそり花売りの少女をのぞいて悶える(笑)どの一作をとっても「久浩香」でなければ書けないものがそろっている。ドキドキ ぞわぞわしながらも。読まずには、いられない。まさに、沼です(笑)