第135話 バスターミナル

オヤジの友人が、島からフェリーに乗ってやって来る。


フェリー乗り場兼バスターミナルセンターの駐車場に車を停めて待つ事5分。

おいちゃんは、オレの横に車を停めて、車の中に土産を移し、

「ほんじゃ」

と一言、バス停へ。


「おおお。車あるやん。なんでバス?」

「そんなん。儂のは島専用免許やからや」




★☆★


『オヤジの友人でありつつ、オレとも顔見知り』

『オヤジに代わって、オレがおいちゃんの土産を受け取った経緯』

とかを盛り込むと、到底、140字じゃ納まらぬ。(;^_^A


最後の台詞は、ノンフィクション。



☆★☆


次のお題は〖架空請求〗


ボツお題の〖シュレーディンガーの猫〗は、

〖1年目:第023話 ボーダーライン〗

https://kakuyomu.jp/works/1177354055155560375/episodes/1177354055399434408

で書いたから、もういいや。

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