応援コメント

第5話 ボツになりそうなプロローグ①」への応援コメント

  •  なんと、立派な歴史小説なのでしょう。

     素焼きの土鍋のような肌とか、風やろうそくの描写を要所に挟むなど、なかなかの風情を感じました。
     私なんて、とても足元にも及びません。

     ただ、私には寺院の知識が乏しく、この本願寺が当時どこにあったのか? が分かりません。京都でしょうか?  石山本願寺は大坂城の場所にあったと聞いていますので、大阪でしょうか?

     そして、1月の寒い時期に暖をとっていないのでしょうか? 今ならコタツと思いますが、当時はどんなものを使っていたのか? ちょっと気になりました。寒さしのぎはお酒だけなのかな?

    作者からの返信

    亜逢 愛 さま

    いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。

    また、的確なご指摘をくださいましたこと重ねて御礼申し上げます。

    >この本願寺が当時どこにあったのか? が分かりません。

    京都なのですが、京都のどこにあったのかはっきりしないんです💦 あちこち移転したみたいですね。現在、調査中。

    >1月の寒い時期に暖をとっていないのでしょうか?

    当初、小僧が火鉢(置炉)を持ってきて暖を取っていたという描写をしたんですが……、キケンかな? と思い削ったのです。

    京都の冬は冷えますからね。お酒だけで寒さをしのげるかどうか。いずれにしても要検討デス。

    さて、次回、このプロローグが何故ボツになりそうなのか? を明らかにしていきたいと思います。

  • 遊女の横に黒猫がちょこんと座っていて、
    「ニィ」
    って言うんですね、わかります(ゼッタイ ワカッテ ナイヤツ

    作者からの返信

    こざくら研究会 さま

    いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。

    じつは、この作品、元ネタがあるお話なんです。
    そちらでは、狆(ちん)なんですよね。

    なので、「きゃん」とか「わん」になるかと。

    なるほど、黒猫ですか……。
    検討してみます(笑)

    引き続き、ご笑覧ください。

  • 高級遊女と一休さん、すごいおもしろそうです。
    まさかのてへぺろ。
    笑っていいんですよね。うん、笑いました。

    どんな遊女か興味深々です。

    作者からの返信

    星都ハナス さま

    いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
    今回の一休と蓮如の掛け合いは、言い伝えや歴史事実を繋ぎ合わせて描写してみました。実際、このふたりは親交があったそうです。

    なので、蓮如もきっと、一休のてへぺろで許したハズです(笑)

    さて、ここから一休と遊女とのお話に進む流れですが、それはひとまず置いておきます。

    次回は、このプロローグがなぜボツになりそうなのか? を明かします。

    引き続き、ご笑覧ください。