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《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
コメント失礼します。
「これだと自分も積み荷のひとつみたいだ」という感慨に、漠然とした主人公の不安を感じました。自分の数十年前のことを思い出すようでした。その後、テレビをつけた時に映し出されたのが「ゴルフ中継」というところに、何とも言えない哀愁と言えばいいのか、郷愁と言えばいいのか、そんなものを感じてしまいました。
自主企画のリンクから飛んできました。
私もこうした、日常のひとコマを切り取った物語が好きなので、他の作品も読ませていただきたいと思います。自主企画にも参加したく思っています。
ありがとうございました。
作者からの返信
>@sakamonoさん ありがとうございます。主人公が漠然と抱えている感じ、ひと作業済んだ後に芽生えたもの。そのあたりを丁寧にすくってくださり感謝です。
ぜひぜひ、自主企画「情景ウィーク」の方にもご参加ください。
《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
ななくさつゆり様、「大人と子供の里」へのご参加、ありがとうございます。
父と娘の距離感が見事に描かれていて、ポーカーフェイスのすき間から、暖かいような寂しいような情感の匂って来るスケッチでした。
作者からの返信
>友末 哲俊さん ありがとうございます。ふと寂しい感じ。新生活がはじまる時期の暖かい感じ。空気感を意識して書いていました。そこをすくいあげてくださり感謝です。
《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
結局、荷解きしないダンボールがしつこく残ったりして、また次の引っ越しにそのまま運んだり。
大抵は人生にそう何度も経験しない作業なんですが、妙に記憶に残りますよね。
ありありと情景が浮かびました。
作者からの返信
>高羽慧さん ありがとうございます。居を移すというのはいつでも何か尾を引くように印象に残るものですね…。
《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
御剣ひかるさんのエッセイから来ました
見送られる方の気持ちはもう遠い過去すぎて覚えてないけど、見送る方の気持ちはつい最近なので思い出してみました。
糸島、良いところですよね。
作者からの返信
>安佐ゆうさん ありがとうございます。糸島はいいところですね。見送られる方と見送る方と、同じ方を向いているような、そうでないような。どちらも言葉には出さないところで色々思いが膨らんでしまいますね。
《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
大学入学直前を思い出しました。それから、実家に戻る時を。
父親が大きめの車をレンタルして来てくれて、運んでくれましたね。
社会人になって実家を出たいのですが、なかなか許してもらえません(・_・;)
それはそうと、わたしにも思い当たるエピソードでした。
荷物の一つになって送られて行き、新たな生活を始める。だけど、実家には跡が残っている……。
主人公とお父さんの何気ない会話にリアリティがあって、なんだか懐かしく、そして羨ましくなりました(*^^*)
作者からの返信
>長月そら葉さん ありがとうございます。好い思い出ですね。これを通じて、そうしたかつての何か触れたというのがとても嬉しく思います。
《引っ越し。送られていく自分》への応援コメント
自分の子供がひとり暮らしをする、という場面に親として関わりたい父の姿が垣間見え、そっけない主人公が最後に気づいて実感が湧いていくところをもっと読んでみたいです。