26・ルート選択

 ムスタファの部屋へ向かう。昨日に引き続き、気が重い。複雑でもある。私の気持ちと裏腹に爽やかな天気であることが恨めしい。こんな日にルート選択しなければならないなんて最悪すぎる。

 そもそも木崎は私と顔を合わせたいだろうか。

 八つ当たりに八つ当たりで返されて、余計に苛立っているのではないだろうか。

 そんなに何が神経を逆撫でしているのか、知らないけれど。


 今日も扉は開いたままでそっと中を覗くと、いつもの場所に木崎はいなかった。こちらに背を向け窓の前に立っている。外に気になるものでもあるのだろうか。


 私に気づいたヨナスさんはすぐに出て行き、何故かいつもは閉めない扉を閉じて行った。

「お早うございます」

 とムスタファの背中に挨拶をして、手入れセットの元に行く。

「……宮本」

 珍しくおずおずとした調子で名前を呼ばれる。木崎を見ると、彼は変わらず外を向いていた。

「何でしょう」

 私は侍女見習いという姿勢を崩さない。


「……その。昨日は悪かった。八つ当たりだった。すまん」

 告げられた言葉に耳を疑った。すまん? 木崎が八つ当たりだったと、自分の非を認めるの?

 慣れないことに、胸の奥がもぞもぞする。


「うん。私も態度が悪かった。ごめん」

「いや、俺が煽ったから。できれば俺が言ったことは忘れてくれ」

「結構、傷ついた」

「……なら」ようやくムスタファが私を見た。変な表情だ。「一発殴って、チャラにしてもらえるか」

「オッケー」


 ふいとムスタファは窓前を離れて、近くの燭台を手にした。私の元にやって来て、真顔でそれを差し出す。

「ん」

「これで殴れっていうの!」

「だってお前の手じゃケガをするだろ」

「私を殺人犯にする気?」

「そう簡単に死なないだろ」

「死ぬよ!」


 それなら、とムスタファは部屋を見回す。

「いいよ、もう。出世払いのあれこれを無しにしてくれれば」

「あ? それは払えよ。散々飲み食いしやがって」


 いつもの口調にいつもの表情。いつもの木崎だ。

 良かった。手をグーにして、肩を小突いてやる。

「じゃ、髪をやろうか」

「ああ。……ルーチェは残念だったな」

「うん。実家の都合らしいけど、本人は納得できていないみたいなの。だから余計にショックで」

「そうか」

「だけどカルラがね、」


 と、一昨日の顛末を話す。

「それであいつは必死に逃げていたのか」

「可愛いよね。王宮イチの癒しだわ」

 話しながら、ムスタファは定位置に座り、私は仕事を始める。


 美しい銀髪に丁寧にオイルを馴染ませながら、他愛もない話をする。何日ぶりだろう。

「それで木崎は何の八つ当たりだったの?」

「ああ」急にトーンの下がった声。「社交でちょっとな。宮本の知らない貴族だよ」

「ふうん」

 予防線を張られた。私には話したくないということらしい。

 またかと淋しくなるが、仕方ない。


「それより宮本」

「何?」

「シュヴァルツの攻略は上手くいっているのか。そろそろなんだろ」


 朝に見たものが脳裏によみがえる。


「ダメだった」

 手を止めずに答える。

 12個の攻略対象のウィンドウ。選択できるものは明るく輝き、不可能なものは暗く、『Failure』の文字が顔に重なっていた。カールハインツは、『Failure』だった。


「ルート選択したのか!」

 叫び声と共に、ムスタファが勢いよく振り返る。

「それはまだ。ほら、前を向いてよ」


 ムスタファが姿勢を直すのを待ってから、説明をする。

 今朝、ルート選択表示が出たこと。タイマーがあり、恐らく今夜零時が選択の期限であること。カールハインツは……


「好感度が5になっていたの。すごくない?」

「……頑張ったな」

「だけど親密度は1だった」

「差が大きいな。俺のせいか。完全に誤解をしているんだろ?」

「何とも言えないよ。他の攻略対象たちに比べれば、ずっと多く会話しているし、会ってもいる。カールハインツより全然会話してなくても親密度が高い攻略対象もいるから、何がどう影響したのか分からないね」


 カールハインツは選択できない。

 不思議なことに、それほどショックを受けなかった。ルーチェのことのほうが余程ダメージが大きい。

 きっと無理だろうと予測していたからかもしれない。好感度が予想外に高いことが嬉しいから、やりきった感があるのかもしれない。


 いずれにしろゲーム終了後に再び攻略すればいいのだ。その時に頑張ればいい。


「落ち着いてるな」

「ダメだろうなとは思っていたからね」

「それなら、どうするんだ。選択できるのは俺とフェリクスか」

「あと、テオね。攻略していないのに好感度親密度とも《5:5》だった。見習い仲間として仲良くやっていたからだろうね」

「……誰を選ぶ」

「フェリクス。テオはまだ十四歳だもの。選んだせいでテオの人生に影響が出たら、可哀想じゃない」


 前世なら中学生の年齢だ。彼を選ぶことはない。となれば一択なのだけど、フェリクスのウィンドウに手を伸ばしたところで躊躇してしまい、まだ選択していない。

 カールハインツを選べなかったらフェリクスにするしかないと、覚悟は決めていたのに。


 フェリクスの好感度と親密度も《5:5》で、前回とほとんど変わっていない。親密度がひとつ増えただけ。少しだけ肩透かしを食らった気分だ。

 いや、最初から彼の好意が大きすぎたのがおかしいのだ。ゲームでは今が中盤で、選択可の場合でも《5:5》が一般的。でなければ後半の楽しみがなくなってしまう。


 オイルまみれの手を拭い、櫛を取る。ムスタファの顔は見えない。毛先から少しずつ梳かしていく。

 ムスタファの数値は、やっぱりゲームの判定が狂ってしまったのだろう、少し、いや、かなりおかしかった。


 突然、ムスタファがくるりと振り向いた。

「ちょっと。急に動かないでって、何回言えば分かってくれるのかな」

 今回はまだ、手にとった毛先を梳かしていただけだからいいけれど。

「ヨナスさんが保ってきた美髪を私がダメにするわけにはいかないんだから」

「宮本」


 掛けられた声がやけに真剣で。毛先から目を離しムスタファを見たら、やはり真剣な顔をしていた。


「俺を選択しろ」

「……何を言っているの!」

 そんな危険は避ける。木崎も私も最初からそれだけは一致していたことではないか。


「フェリクスじゃ、お前の意志がどうだろうとハピエンに持ち込まれる」

「それは……」

 私も考えたけど。

「あいつ、本気でお前を狙っているぞ。ツェルナーも認めていた。喪女のお前じゃ流されて落とされる。現に絆されかかっているじゃねえか」


 私、絆されかかっていたっけ?

 そんな記憶はないけど。


「俺なら」

 ぱしりと手首を掴まれる。

「お前の事情は分かっている。宮本を溺愛なんて絶対にしない。お前と俺がハピエンなんてあり得ないだろ」

「だけどゲームの判定がおかしいじゃない。誤ってハピエン認定されたら取り返しがつかないよ」

「そうはさせない」

「だって! 既に好感度、親密度が《10:7》なんだよ!」


 それを見たとき、見間違いだと思った。何度も何度も見返した。好感度カンストなんて。


 ムスタファが顔を歪める。

「親密度があとふたつ上がったら、ハピエンなの。まだゲーム中盤なのに、こんな数値はおかしいんだよ」

 胸がドキドキする。

「……だとしても。ゲーム終了前にこっぴどくフッてやる」

「そんなのが有効かどうか分からないよ。危険すぎる」

「フェリクスと結婚したいのか?」

「まさか」


 鼓動が激しすぎて、胸が痛い。


 すっとムスタファが立ち上がった。

「行くぞ」

「どこに」

「お前の部屋。今すぐ選択しろ」

 ゲームのウィンドウは私の部屋に出たままになっている。ここに来る前にも確認したから、まだあるだろう。でも。


 腕を引っ張られるが、行きたくない。というか選択をしたくない。

「絶対に溺愛ルートなんて回避してみせる」

 ムスタファは強い眼差しで私を見据えている。

「安心しろよ。俺は有言実行、ここぞというとき必ず決める第一のエース。よく知っているだろ?」

「……知っているよ」

「よし、行くぞ」

「私、ムスタファルートをプレイしたことがないの」

 ん?とムスタファ。

「この先、どれがゲームの出来事か判別つかないし、正しい選択肢も分からない」

「そんなの問題じゃねえよ。木崎サマを信じろ」


 行くぞと再び腕を引かれる。

「木崎」

「往生際が悪い」

「これ」と腕を持ち上げる。「こういうのがゲーム判定を狂わせているんじゃないかと思う。そうじゃなくても噂が立ってしまうし」

「……そうだな」


 ムスタファは手を離してくれた。


「それと髪を終えてからにしよう。ムスタファには綺麗でいてほしい」

「……終わったら、行くからな」

「分かったよ」


 ムスタファルートを選んでいいのか、不安しかないけれど。

 でも。だけど。

 木崎が溺愛ルートを回避すると言うのなら、絶対にそうするだろうという安心感はある。

 ゲームの判定はおかしいけど、木崎ならもしかしたら数値を下げるぐらいのことをやってみせるかもしれない。


 再び腰かけたムスタファの後頭部に向かって、

「目指せ、バッドエンドだね」

 と言う。

「任せろ。最高の、最低な結末を迎えてみせる」

「頼んだ!」


 月光のように美しい髪をすくい、櫛を入れた。


 ◇◇


 髪の手入れが終わるとムスタファは即、私の部屋に向かった。


「ないじゃん、ウィンドウ」と木崎。

「いや、出てるよ」

 起床時と変わらない様子で、部屋いっぱいに広がっている。というか木崎は自分も見えると思っていたのか。各攻略対象のステイタスを見られるのは私だけだし木崎も知っていることだから、当然見られないと考えていると思っていた。


「そうか。お前しか見れねえんだった」

「忘れてたの?」

 悪いか、 と珍しく照れ顔をしたムスタファはぐるりと部屋を見回した。

「……フェリクスのはどの辺に出てるんだ?」


 なんでそんなことをと思いつつ、ここ、と示す。

「それからムスタファはここ。見せられないのが惜しいよ。どの攻略対象もキャラにあった表情をしているのだけど、ムスタファは儚げなの。木崎に一番遠い雰囲気だよね」

「失敬な。俺は月の王だぞ。で、どうやって選択するんだ?」

「タップでいいんじゃないかな?」

「なら、さっさとしろ」


 全てのウィンドウを最後にもう一度見る。もしかしたら見逃しがあって、選べる相手が他にもいるのではないかとの期待をこめて。起床時にも散々見たけど、最後の最後の確認だ。


「今更躊躇するな」

 掛けられた声に振り向くと、ムスタファは腕を組んで仁王立ちをしていた。何でそんなに偉そうなのだ。いや、監督気取りなのか?

「無難にフェリクスを選んで、カールハインツとの結婚と引き換えに世界を破滅から救おうっていうのか? 自己犠牲なんてくだらない。ヒロインはお前だぞ。自分も世界もハピエンにするぐらい、宮本ならできるだろ?」


「何なの、その煽りは」苦笑がこぼれる。「……本当のところ前世の私は、意地とプライドで踏ん張っていただけだよ。ましてや前世の記憶がよみがえる前の私なんて」

「踏ん張れるだけで十分だろ。でも、俺がついて来たのは正解だな」

 ムスタファはそう言って私の手首を掴むと「この辺か?」と自分のウィンドウが出ていると思わしき場所に引っ張った。


「木崎。自分でやる」

 ムスタファの紫の目が私を見た。

「バカにしないで。自分の選択に責任を持てないほど意気地無しではないよ」

「そうだな」


 これがムスタファと世界にとって正しい選択なのかは分からないけど、木崎は任せろと言ってくれたのだ。自分自身に迷いはあっても、木崎の言葉は信じられる。


 ムスタファの名前に手を伸ばす。

 触れないけど大丈夫かな、そんな疑問を抱いたのは一瞬だった。

 覚えのある音楽が流れ、彼以外のウィンドウが消えた。そして『選んだのはムスタファとの恋』との文字が現れた。


 また仁王立ちしている攻略対象を見る。

「選んだ」

「よし。誤判定されないよう、気合い入れてかかるか」

「木崎は元がフェリクスと同じタイプなんだから、しっかりしてよね。しかも超絶イケメンだし。こっちは悔しいけど免疫がないのだから、適正な距離感を考えて」

「『超絶イケメン』」ムスタファがにやける。「いいな。いくらでも褒めろ」

「重要なのはそこじゃない」

「分かってる」

「全く」

「で、啖呵を切ったばかりで何だが、俺はお前をデートに誘わないといけない」

「……は?」


『デート』って聞こえたけど、気のせいだろうか。ムスタファは真面目な顔をしていて、ふざけている気配はない。


「俺がフェリクスに頼んだことを覚えているか」と木崎。その関連でパウリーネの温室に入りたいらしい。だがガードが固い。一方で彼女は俺とお前をくっつけたい」

 ……確か。媚薬騒ぎのときにフェリクスがそんな話をしていたような気がする。動揺が収まっていなかったから、うろ覚えだけどバルナバスがどうとか、そんな話だった。


「それを利用して、俺とお前で中を確認するのが目的だ」とムスタファ。「ゲームのことがあるからな。お前と相談してから、とはフェリクスに話してある」

「誤判定案件だよね」

「させねえよ」


 ムスタファは卓に浅く腰かける。


「とりあえず、そういうことだから」

「どういうことよ」

「これは調査だって心構えをしっかりしておけよ。『超絶イケメンのムスタファ様と温室デート』って、浮かれんな」

「浮かれる要素なんて微塵もないでしょ」

「なら安心だ。夜、俺の部屋に集合な。幾つか話しておきたいことがあるから」

「了解」

 ムスタファは、ん、といういつもの返事をした。それを聞いて、やけにほっとしたのだった。


 ◇


『俺の部屋に集合』

 とのことだったけど、ムスタファの部屋に集まったのはムスタファ本人と私だけ。ヨナスさんは今日は恋人とデートだそうで、早めに仕事を上がって街に出ているという。


 ゲーム判定が気になって仕方ないのは、私だけなのだろうか。やや薄暗い部屋に沢山のおつまみとお酒。向かいあって座る。いつも通りなのに私は落ち着かず、対して木崎のムスタファは普段と変わりなかった。

 強いて言えば、やや素っ気ないというか木崎みが薄めというか。

 でも気のせいかもしれないレベルだ。





 最初の話はファディーラ様のことだった。シュリンゲンジーフから二日前に届いたという肖像画を見せてもらった。

 以前のスケッチと同じ額飾りを付けている。これについては絵の裏側にその解説があった。壁から外すことがなかったために、シュリンゲンジーフ王家も解説があることを今まで知らなかったらしい。


 書かれていたのは、額飾りは魔王の象徴で、古より代々受け継がれたもの。人間の勇者に討たれた魔王も身につけており、側近が命と引き換えに魔王の子に託し守った、という内容だった。


 肖像画が届いたのとは後先になるが、ムスタファは実父に母親のことを問いただしたそうだ。だがその答えは

「何を言っているのかさっぱり分からないし、お前の母親については思い出したくない。二度と私の前で口にするな」

 というものだったという。不快さ不機嫌さ最大限の表情と態度で、とりつくしまもなかったそうだ。



「……ここのところ苛立っていたのは、そのせいもある?」

「皆無、とは言いきれないな」ムスタファは息をついた。「だが俺は真実がどうであれ魔王化しないし、そのために全てを知りたいだけだ」


 そうか、とだけ答える。

 私がムスタファルートを選択しなければ、簡単なことなのに。


「前にも言ったと思うが」とムスタファ。「ゲームがムスタファ、バルナバスのハピエンルート以外で終了すれば俺の危険はなくなる、とは考えていないぞ。その先にも俺の人生がある以上、魔王化と討伐の可能性はあるんだ」

「そうだった」


 ついつい問題のルートを選択しなければ、ムスタファの身は安全と考えがちだけど、そうじゃない。木崎だってずっと不安を抱えての人生は嫌だろう。


「溺愛ルートは回避する。これは大前提。その上で危機管理を徹底する。当然のことだな」

 うん、とうなずく。


 ムスタファは身をポスンと背もたれに預けた。

「とはいえ結構な難題だ。溺愛ルートなら、『鋭気を養いたい。こちちに来て膝枕をしてくれ』とでものたまうのかね」


 え、と聞こえた言葉に目を見張る。

 膝枕!? 木崎のくせに!

「甘えたなの? 間宮さんとは、そんな感じだったの?」

「前世の付き合いを引き合いに出すな。今の俺は年齢イコール彼女いない歴だぞ」

「それをそんなに堂々と言う人は初めて見たよ」

 薄暗いから表情ははっきりとは分からないけど、ドヤ顔をしているときの声音だ。

「大事なことだからな」

「どうして?」

「喪女には難しい話」

「またバカにして」


 おふざけはそこまでで、それからまた、真面目に幾つかのことを話し合った。

 たった数日ろくな会話をしなかっただけで、話題は幾つもたまっていた。終わる頃にはすっかり深い時間となっていて木崎は、送っていくと言い張った。


「誤判定が心配じゃないの?」

 そう問うと、

「そんなのを気にして、また何か理不尽なことが起こるほうが嫌じゃん」

 とムスタファはさも当然といった風に答えた。「いくら宮本とはいえ、寝覚めが悪い」

「木崎は起きた瞬間から、フルスロットルっぽそう」

「『明日の朝、確認してみるか?』」

「起こしに来ればいいの? 何時?」


 とたんに吹き出して笑い出す木崎。

「溺愛ルートらしいセリフを言ってみたんだよっ。さすが喪女!」

 ひぃひぃ笑うムスタファを見ながら、先ほどの言葉を反芻して……ようやく意味が分かった。顔が熱くなる。


「紛らわしいことをしないでよ。誤判定されたら木崎の責任だからね」

 ムスタファは目尻を拭っている。涙が出るほど笑うことか。失礼な。


「そんな宮本に誤判定案件の続報だ」

 ようやく落ち着いたらしいムスタファが、私を見る。切り替えが早い。

「明日の昼、例のデートな」

 密室の温室で、月の王とふたりきりでロマンチックな散策……。

「私、マリエットとしては初デート!」

「俺だって」


 突如脳裏に浮かぶ『選んだのはムスタファとの恋』との言葉。


「ていうか」ムスタファはなぜか部屋の中をぐるりと見回したあと、天を仰いだ。「デートじゃねえから。ただの調査。確認。それだけだからな」


 どうやら木崎はゲームに釈明しているらしい。果たしてその手法は通用するのだろうか。

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