16・勧誘
カミソリの犯人たちは無罪放免になった。第一・第二王女のお気に入りで、姫たちが絶対に辞めさせてはダメと主張。パウリーネがその意を汲んだらしい。私はムスタファやロッテンブルクさん、侍従長たちに謝罪された。
私も不満はある。だけど私が孤児だから仕方ない。世間は孤児に冷たいものなのだ。
どちからと言えば自分のことよりも、己の力のなさに失望しているムスタファのほうが心配だった。
◇◇
ふたりの侍女がマリエットの部屋に忍び込み、タンスにカミソリを仕込んで大ケガをさせた。だけれど王女たちのお気に入りだから、王妃にかばわれて咎められずに済んだらしい。
一方でマリエットのケガはまたもフェリクス王子が魔法で完治させた。それどころか犯人を特定したのも彼。
しかもフェリクス王子がそうしたのは、ムスタファ王子が懇願したからだそうだ。
事件から三日後には、ほぼ事実と変わらないそんな噂が王宮中を席巻していた。
そのため犯人のふたりは微妙な立場のようだ。彼女たちと仲が良かった侍女たちも、同類に思われるのが嫌とのことで、距離を置いている。
ついでに私も、ルーチェ以外には避けられている。ふたりの王子に気に入られているというやっかみと、関わっていざこざに巻き込まれたくないという保身かららしい。
おかげで意地悪されることがなくなった。あの侍女たちは凶悪な目で私を睨むけど、それだけ。平和だ。
ついでに綾瀬が一日に一度は侍女用食堂に来る。本人曰く城住まいの王子たちに比べると、私に会える時間が少なくて不利だから積極的に行動をしているのだそうだ。
見かねたルーチェが割って入り、私の代わりに会話を盛り上げてくれたりする。
それを見ているとレオンにはルーチェのほうがお似合いだと思うのだけど、それを口にするのはさすがに失礼だと喪女の私でも分かるので、黙っている。
私の狙いはカールハインツオンリーだから、綾瀬には早いうちに諦めてほしい。私なんかに時間を割くのはもったいないと思うのだ。だからルーチェに相談をしているのだけど、彼女の答えは決まって、
「シュヴァルツ隊長よりレオンさんでしょう!」
なのだ。そして大抵そのあとに、
「どうしても彼に諦めてもらいたいのなら、王子の愛人になるの。即効性抜群よ」と続くのだ。
だけど最近のカールハインツは、口調がだいぶ柔らかい。実はカルラに人形に着せる『シュヴァ衣裳』を作ってプレゼントをしたのだけど、どうやらその裁縫技術の素晴らしさに感心してくれたようだ。
ところでヨナスの祖母君の葬儀は盛大に滞りなく行われたらしい。ついに彼が帰ってくる。
ムスタファ王子の髪の手入れもこれで終わり。面倒な仕事からようやく解放される。嬉しい。
だけど、ほんのちょっとだけ、残念にも思う。王子ムスタファの美しい髪を整えているのは私だという自負が芽生えていたらしい。中身は木崎なのに。
最後の手入れをしていると、
「午後にヨナスが帰って来る」
唐突にムスタファが言った。
「こんなに長く離れているのは初めてだったのでしょう? 辛かったんじゃない?」
「木崎の記憶があって助かった。ヨナスがいなくても、なんとか生活できた」
ということはムスタファオンリーだったら生活できなかったということか。
そんなことを考えていると、木崎はサラリと
「ヨナスに髪を切ってもらう。ばっさり」
と言った。
「へえ。……って、切る!?」
「上の空で仕事をするんじゃねえ」
「切るの? この髪を?」
「剣の練習の邪魔」
「えぇぇ」
「何だよ、その情けない声」
「だってこの銀の長く美しい髪はムスタファの象徴じゃない。こんなにキレイなのに」
「……」
うぅ。もったいない。私がもらいたい。
「髪を振り乱して剣の練習するのも格好良くて、絵になっていたのに」
思わず髪にすがりつきたくなる。シルクのような手触りなのだ。これを切るなんて。
ていうか、取り乱してうっかり『格好良い』と言ってしまった。木崎は聞いていただろうか。
「まあ髪の持ち主は木崎だからね。文句は言わないよ」
急いで取り繕う。
「当たり前。お前に文句を言われる筋合いはない」
ちょっと不機嫌な声。
そりゃそうだ。
ムスタファの顔は全く見えない。怒ったのだろうか。
ふざけていないで、髪を梳かし始めようとして気がついた。
いつかのように、彼の耳が真っ赤になっていた。
◇◇
手入れを終えて、ひとり、廊下を歩いているとカールハインツと副官のオイゲンさんに出くわした。巡回中のようだ。
なんてラッキーとご機嫌な気分で、だけど淑やかに挨拶をする。
ふたりの近衛は私と行く方向が同じようで、並んで歩く。
「ヨナスが帰って来たな」
唐突にカールハインツが言った。私に顔が向いているから、私に話しかけたのだろう。はいとうなずく。すると、
「これでムスタファ殿下の担当は終わりか」と問いが続いた。
「はい」
「ご苦労だったな。殿下のお髪を美しく保つのは大変な仕事だっただろう」
耳を疑う。
なんとカールハインツに労われた!
カルラのように、はわわとなりそうな顔にぐっと力を込めて、
「栄誉ある仕事を任されて光栄でした。身に過ぎるお言葉をありがとうございます」
と、小さく膝を折り頭を下げた。
今日もご褒美タイムなのだろうかと夢心地気分だ。
だけど差し掛かった二股に別れる箇所で、カールハインツは別方向に行ってしまった。短い夢だった……。
残ったオイゲンさんと並んで歩く。
「こちら方向が私で済まなかったな。そんなにがっかりしないでくれ」
掛けられた言葉に驚いてその顔を見上げる。
「いや、知っているぞ? 君がカールに憧れているって。なんならうちの隊員は全員」
「私はそんなに分かりやすいですか」
うんと首肯する副官。
「それに早いうちにレオンが目を付けていたからな。まさかミイラ取りがミイラにな……」そこまで話したオイゲンさんは言葉を止め「いや、何でもない」と慌てて濁した。
「もし《隊長を肉食女から守る会》ですか」
そう尋ねると、今度は彼が知っていたのかと驚きのけ反った。
「最初に警告されましたから。だけど隊員全員が知っているなんて」
「隊内ではオープンに活動しているからな。危険な女の情報は全員で共有させられるんだ」
「『させられる』」
思わずぷっと吹き出す。
「レオンは隊長を崇拝しているからな。若い隊員にはカールを尊敬している者が多いが、あいつは突出している」
オイゲンさんは笑っているから、そのことを好意的に捉えているようだ。
「副官様は隊長と親しいのですか?愛称でお呼びになられているぐらいですから」
「付き合いは長いな。もう十五年は超す」
「まあ。大親友ですね」
カールハインツは二十八歳だから人生の半分以上の付き合いだ。
「いや、元々はカールの兄と友達だったんだ。カールは祖父の命令を全て聞いていたから、私と親しくはしてくれなかった。……って、これでは意味が分からないな。今では良い友人だよ」
「家長が友人を選ぶという仕来たりのことですか?」
「知っているのか?」
「有名です」
そうかと答えたオイゲンさんは、どこか遠くを見た。
「仕来たりではないんだ。あいつの父親が若くして任務中に命を落としてな。そのせいで祖父が異常に厳しくなったそうだ。生活全般を自分の理想通りにしようとして、カールはあの通りの真面目だから全て従った。兄のほうは全く聞かずに、祖父から見たら落第の私と平気で親友になった」
ふふと笑うオイゲンさん。やはり目は遠くを見ている。だがすぐに、普通の顔に戻る。
「とにかくな、気の毒だがあいつは諦めろ。カールは恋はしない」
やっぱりそうなるんだと、肩を落とす。
また分かれ道だ。私は階段に上がるが彼はちがうようだ。
「じゃ。話せて楽しかったよ。気をつけて」
そう言ってオイゲンさんは去った。
カールハインツの友人から見ても、私が好かれる可能性はないらしい。
やはりムリなのだろうか。ゲーム展開は間違いなく正しい選択をしているはずなんだけどな。
……私のオリジナル部分が、彼の琴線に触れないのだろうか。
裁縫程度では影響が出ないほどに。
自分で自分の考えにショックを受けて、しょんぼりと階段を上った。
◇◇
満月なのか、かなり明るい夜だ。
呼び出されて、いつものベンチにいつもの不審者、置かれた酒瓶。
いつぶりだろう。十日ほどかもしれない。
「どうかしたの?」
尋ねながらベンチに座る。
「話したいことがひとつ。あと、月が綺麗だったからな。外で酒を飲みたい気分だった」
「月見酒か。風流だね」
「日本酒じゃねえのが残念だけど」
含み笑いをしながら木崎がワインの入ったタンブラーを差し出す。
「性格悪っ!」
「今世は飲める口かもしれねえじゃん」
「……そうか」
確かに日本酒が苦手なのは前世の体で、私ではない。それとも嫌いな匂いは体が変わっても嫌いなのだろうか。
木崎にそう尋ねると、
「俺が知るか」
と返された。それはそうだ。
「ヨナスさんが帰って来たね。留守中の礼を言いに来てくれた」
「ああ、故郷の菓子を配ったんだろう?」
「私はもらってないよ」
「そんなはずは、」
と言い掛けたムスタファは言葉を止めしばし沈黙したあとに、盛大なため息をついた。
「……俺のところに山ほどある。分けてやるよ」
木崎の話では、ヨナスさんがそれをくれた時に含みのある言い方をしていたという。
「きっとお前と食べろということだったんだ。持ってくればよかった」
「今夜のこと、ヨナスさんは知らないの?」
「ああ、早く下がらせた。疲れていそうだったから」
「そっか」
お酒をこくりと飲む。私の元に来たヨナスさんは、今後もムスタファ様の髪の手入れを頼むと言ってきた。しかも本人にはまだ内密だそうだ。
「宮本」
「ん?」
「俺は今までやってこなかった王子としての責務を、これからは果たす。俺の片腕にならないか」
「片腕?」
「今すぐじゃない、ゲームエンドを迎えて、侍女を辞めても問題がなくなったらの話だ」
鼓動が早くなる。木崎の口調は真剣だ。
「勝手に悪いが、お前の身上書を見た。あまり教育を受けていないようだな」
「……うん」
「でも学がないだけで、宮本の能力は健在だ。足りないものは学べばいい。それで、」
私をヨナスの国の誰かに預かってもらい、教育を受けられるようにと考えたこと。木崎は大使辺りを想定していたのだけど国王が引き受けてくれたこと。
そんなことを彼は淡々と説明した。
「事後報告ですまん。ヨナスに頼んだが、俺自身が直接シュリンゲンジーフに繋がりがある訳じゃない。断られる可能性もあるから、決まってから話したほうがいいと思ってな」
変わらず正面を向いたままの木崎。
「もちろん、これもゲームが終わってからでいい。考えておけ」
「ありがとう。すごく、惹かれる提案だよ」
ぱっとこちらを見る王子。
「だけどロッテンブルクさんのような立派な侍女になりたい気持ちもある。一生懸命に教えてくれているの」
「……そうか。ま、結論はまだいらねえよ」
「うん。ありがとう」
なんとなくお互いに黙ってワインを飲む。
「あのさ、他に片腕になりそうな人はいないの?」と尋ねてみた。
すると彼は、
「いないな」と即答した。「協力を申し出てくれる人間は沢山いる。オーギュストとは考えが合うし、エルノー公爵も悪くない。だがそれが俺が王子だから、利用しようとしているのか、迎合か、そうではなくて本心なのか分からん。信頼できないんだよ」
「エルノー公爵には一度お会いしたけど、良い人に見えたよ」
「彼はな、確かに印象は良い」とムスタファ。「だがエルノー家はベーデガー家が台頭したせいで宮廷での力を失った。それまでは先代が宰相だったんだよ。しかもベーデガーの台頭は娘のパウリーネが王妃になったからだ」
そうなんだと驚く。全く知らなかった。改めて、自分の無知を知る。
「だからエルノーが俺に良い顔をするのは、パウリーネの血を引かない王子だからという可能性がある」
「王宮、面倒くさい!」
「繊細な俺が引きこもりになっても仕方ないだろ? まあ、ニュームスタファはタフだがな」
「『ニュームスタファ』って、ひどくない? センス無さすぎる」
「ていうか俺にハピエンを勝ち取るから楽しみにしてろと大見得を切ったヤツがいた気がするが、どうなったかな?」
ぐっと口を結ぶ。木崎はニヤニヤ顔だ。
腹立たしい顔をして、木崎は私の返答を待っている。
「『楽しみに』なんて言ったかな?」
すっとぼけてみる。
「絶対に言った」と木崎。それからふざけた顔をふいにやめた。「帰ってきたヨナスと話していて気づいたんだが、二回目のステイタスが出てから一週間が経っただろ?」
そうだ。あれが出た日はヨナスが帰国した日で、昨日で丸一週間だった。
「シュヴァルツと進展している感触ねえの?」
「ゼロだね」
ぶふっと吹き出す王子。
「いやさ、」
と少し前に廊下で彼に会ったこと、労われたり褒められたりしたことを詳細に話して聞かせた。
「なんだよ、進展しているじゃん」と木崎。
「そのときにオイゲンさんも一緒だったの」
「副官のオイゲン・ロッツェ?」
「そう。途中からオイゲンさんとふたりで、その時に言われたのだけど彼から見ても脈はないみたい。付き合いの長い友達みたいだし、その彼から見てダメって、もう救いようがなくない?」
「ねえな」
「ちょっと! そこは励まそうよ!」
「だって俺がせっかく作った機会で、喧嘩をふっかけてくる宮本だぜ?」
「喧嘩じゃないし。ちょっと意見を主張しちゃっただけだもん」
「評価はダダ下がりに決まってる。だからシュヴァルツはムリなんだって。案外、オーギュストだったらハピエンいけるかもしれねえぞ」
「新しいキャラが来たよ!」
ふうとため息をつく。ワインを一口飲んで落ち着く。
「ゲームを進めるためだけに、他の人を攻略なんてできないよ。好きでもないのに失礼だもの。どうしようもなくなったら、フェリクスの好意をお借りするしかないけどさ」
もう一口、ワインを飲む。
「ゲームの展開はちゃんと正しくやってるはずなんだよね。それ以外で褒められもする。なのにハートは増えずに、誰もが私にはムリと言う。となると根本的に、私のオリジナル部分がカールハインツの琴線に触れないのだとしか思えないよ」
なるほどと、木崎は腕を組んで何やら考えている。
「カールハインツ隊の隊員たちはレオン推し」
そう言った彼は私の目をまっすぐに見た。
「あいつのメーターが増えなかったのは、綾瀬のせいじゃねえか?」
「何で?」
「お前が綾瀬にプロポーズされたのが、ステイタスが出る数日前で、シュヴァルツも本人から聞いて知っていた」
ふむふむ。
「シュヴァルツはあの通り、真面目で堅物。融通の利かない古臭い男」
「言い方!」
「だから」とムスタファは言葉を切った。微妙な表情をしている。
「部下が求婚した相手に好感を抱くなんて、もっての他と考えていてもおかしくない」
「あ……」
それは思い至らなかった。
「お前に多少心が動いても、部下が真剣に結婚を望んでいる相手だからと自然と気持ちにストップをかける。だから好感度も親密度も上がらないって仕組み。それなら行動とメーターに差が出ている理由が説明できる」
「なるほど。全くそんなことを考えなかったよ」
「リアルな恋愛をしたことねえからだろ。相手と自分の関係しか見てねえ」
言い返せずに押し黙る。
「これが正解とは限らない。単純にお前をアホな妹ぐらいに思っているだけかもしれないしな」
「うぅっ。でもゲームじゃ、」
「ここはゲームの世界だけど、俺たちはゲームのプログラムで動いている訳じゃない。前世で考えたらアラサー公務員と女子高生だぞ? 犯罪臭しかねえ」
「……励ましてくれてるの? おとしめてるの?」
「冷静な分析」
一番痛い返答だ。
がっくりきて、空のタンブラーを両手で握りしめる。
そこにムスタファの手が伸びてきて、タンブラーを取り上げた。まめな王子はワインを注ぎ、私に返す。中身はいまだに半分だ。
「ま、実はあいつがロリコンって可能性もあるし、真面目だから女臭い女は嫌いってこともある」
「つまり私は幼くて女らしさはない、と」
「え、違ったか?」
「……違わないです」
ハハハという笑い声。
「とりあえず、新しい可能性が分かったんだし、俺に感謝しろよ」
「うん」
「素直だな。怖くなる」
「結構、落ち込んでたの。レオンの影響って考えると楽。逃げでしかないのは分かってるけどさ。気持ちを切り替えて、またがんばるよ」
ふうんと木崎。
「お前的にはレオンはルーチェとお似合いなんだっけ」
「そう」
再びふうんと言った彼は、
「ま、俺を巻き込まないでくれれば、何でもいいや」 と言った。
「私だって闇の世界は嫌だし、バルナバスに興味もない」
「頼むぞ」
「よし!」
気合い入れに立ち上がって、残っていたワインをごくごくっと飲む。
「美味しい!」
「ビールのコマーシャルかよ。てか、シュヴァルツはそんな元気な女は範疇じゃねえんじゃないの?」
「ぐっ」
ムスタファの笑い声が響く。
「お開きにするか。ヨナスの土産は、明日本人に届けさせる」
その言葉に、明朝の仕事を思い出した。
わざとらしくそっぽを向く。
「あぁ、ヨナスさんにあんな風に頼まれたらな。ノーとは言えないよ。でもなんで内密なんだろう。あ!」片手を口に当てる。「独り言の声が大きかったかな」
「なるほど、ヨナスも何か企んでいるということか」
「何で話さなかったんだって、怒られたくないなあ」
「怒らねえけど、いびり倒す」
真顔でそう言うと王子はいそいそと片付けをする。言葉と態度が合っていない。
全て袋にしまい終え、立ち上がった王子は、
「部屋まで送る」と言い出した。
「いいよ。誰かに見られたら、」
「そう思って迎えに行かなかったんだが、落ち着かなかった。お前じゃ安心できない」
「でも」
「しつこい」
行くぞ、とムスタファは先を歩きだす。
「王子に守ってもらう侍女見習いって、おかしくない?」
あとに続きながら疑問を呈する。
「不満があるならシュヴァルツ並みに強くなれ。それだったら送らない」
「難しいな。二日に一回、負けてるから」
振り向く王子。
「カルラ=シュヴァか」
「そう」
ハハハとまた楽しそうな笑い声が、月の光に溢れた裏庭に密やかに響いたのだった。
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