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  • 朝の散歩への応援コメント

    読み進むにつれ、小学生の頃の懐かしい光景を思い出してしまいます。
    夏休みの夜明け前に、武蔵野の雑木林を探し歩き、カブトムシやクワガタを追っかけていた。
    行方不明になった少年は、敦君が昔に飼っていたカブトムシかもしれないと、ふと思っています。きっと、寂しかったんだよなあ……。

  • 朝の散歩への応援コメント

    作品読ませていただきました。
    ラストがとても素晴らしく展開され、最終的に真相がはっきりと明かされないまま物語が夏の空に溶けるように終わっていき、三者三様の解釈が出来て、面白いと思いました。
    とても楽しませていただきました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    東雲椛さんへ

    私自身が物語を書いたときには、自分の中で結末を考えていたのですが、三者三様のコメントを頂くことが出来て、とても嬉しく思っています(^^)なので、私の考えた結末を書くのはやめました!^_^

    最後まで読んで頂きコメントまでありがとうございます。さらに星評価まで頂きありがとうございましたm(_ _)m

    編集済
  • 朝の散歩への応援コメント

    平坦で読みやすい文章ながらも、夏の葉や土の香り、それを載せて鼻腔をくすぐる風、肌を包む涼やかな空気などが表現されていて卓越した印象を受けました。
    叙述トリックも見事で、もう一度冒頭から読み返しました。

    カブトムシが夜にしか外に出られないことに対して主人公が「昼間に出てきたら鳥に食べられるから」という正論を返したあと、少年が芝生に座って、つまり一拍置いて不服を述べたシーンは想像が掻き立てられます。 
    「僕は、つまらないと思うなぁ」の一言に、どれだけの絶望と落胆、自分の運命に対する悲哀が込められているのだろうと感じました。

    他の読者の方は「命の大切さ」に着目していますが、自分はむしろ「命の残酷さ、死に対するどうしようもない無力感」を感じました。

    少年は二度と人間として昼の世界を楽しむことはなく、一度きりの思い出を胸に秘めて死んでいくのだと思うと、果たしてその経験は希望なのか絶望なのか、僕にはどちらとも取れます。

    また、二つ年下の弟と、名前があるものの一度きりしか登場しないキャラクターの存在意義には疑問を感じました。

    素敵な小説を読めてよかったです。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    圭一さんへ

    丁寧に読み解いてくださりありがとうございますm(_ _)m

    新たな解釈と感想を聞くことができ、とても感激しています!!
    まさに男の子は昼の世界を二度と体験することなく死んでいくと思うと限りある命の残酷さや絶望感も読み取れますね。

    主人公の弟の設定は、我が子が公園で早朝散歩を楽しんだりカブトムシの飼育をしていることを書きました(^^)
    短篇なので一人っ子の設定でも良かったなと思いました(汗)

    素敵な感想をありがとうございます!そして、最後まで二回も読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    自然の描写と物語の不思議さが相まって、とても爽やかな気持ちになりました!
    地の文がとてもお上手ですね!

    作者からの返信

    ユキさんへ

    嬉しいコメントをありがとうございます。夏に早朝に公園を散歩した日を思い出して書きました(^^)

    最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    緑豊かな夏の日に森の中で起こったちょっと不思議な話ですね。
    不気味というよりこんなことも起きるのかな、くらいな感覚がいい塩梅だと思います。
    男の子の正体は何なのかいろいろ想像させますが、きっと悪い存在ではなかったのでしょう。

    作者からの返信

    雪世 明良さんへ

    きっと、男の子は悪い存在では無かったと思います♪
    いい塩梅の答えを導き出してくださりありがとうございます(≧▽≦)

    夏休みの早朝に家族で公園散歩に行った日を思い出して書きました(^^)
    コメントありがとうございます!!

  • 朝の散歩への応援コメント

    森林公園の描写がいいですね!
    旅行した時によく行く森や公園、神社などの観光スポットを思い出しました。
    活発な男の子の描写に、鬱やホラーな方向には行かないでくれ……と思いながら読ませていただきましたが、素敵なオチで良かったです。

    作者からの返信

    kayakoさんへ

    武蔵野の森林公園は森に囲まれた広大な公園なので、少しでも伝わって頂けたら嬉しいです(^^)

    ここで出てくる男の子は幽霊説もあったり、無かったり?!です。笑
    そして、オチも気に入って頂けて良かったです♪

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • 朝の散歩への応援コメント

    夏の草木の匂いが感じられる文章、と言ったら良いのでしょうか。
    風景描写がリアルでその場に居るような感覚になりました。
    読者に色々と想像させる終わり方も良いと思いました。

    作者からの返信

    nikataさんへ
    始めまして!
    コメントをお寄せ下さりありがとうございます!
    もともと地方に住んでいたので、その記憶も織り交ぜて自然を書いてみました(^^)
    終わり方は、書いた私としては予想外の方向に進んで行きましたが、今では感想を教えていただけることが嬉しくもあり楽しみでもあります。

    最後まで読んで下さりありがとうございます!

  • 朝の散歩への応援コメント

    こんにちは。郷愁を感じさする物語と大人の文体。まずリーダビリティが素晴らしいです。自然と物語に入り込めました。面白かったです!

    作者からの返信

    小林勤務さんへ
    こんにちは!
    リーダビリティ……恥ずかしながら知らなかったので調べて驚きました……!
    最後まで読んで頂き、嬉しいコメントまでありがとうございますm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    この手のファンタジーは珍しいですね。
    書きたい事を素直に書いてる感じがして、好感が持てます。
    話もしっかりしていたし、読みやすかったです。

    作者からの返信

    小濵宗治さんへ

    嬉しいコメントをありがとうございます!
    武蔵野文学賞に合わせて書いたのですが、昔訪れた武蔵野の自然を思い出しながら書いてみました(^^)
    最後まで読んで頂きありがとうございました!

    小濱宗治さんの『天さんに贈る「極私的」創作論!』に教えて頂きました小説の書き方。
    公開している作品全て訂正しました!改めまして、ありがとうございましたm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    自然豊かなところでお散歩~ ♪(^∇^)

    ――と昼間は謎の男のが気になってもほのぼのできそうですが、夜だとめちゃくちゃ怖そうです!

    ほのぼのとゾクリ。素敵な物語でした。

    作者からの返信

    神無月そぞろさんへ

    この丘陵公園は本当に自然が豊かで森の中を散策している気分になるほど広大な公園です(^^)

    ほのぼのとゾクリ!感想をお寄せくださりありがとうございます!
    最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    素敵な心温まる童話のような世界でした。
    素敵です😊

    作者からの返信

    月花さんへ

    嬉しい感想をお寄せくださりありがとうございます!
    最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)

  • 朝の散歩への応援コメント

     皆さん、読み方が異なるんですね。

     不思議なお話です。私は敦くんが昔、離したカブトムシの子孫が男の子だと思いました。キチンと飼育していて良かったです。適当に育てて、森に返していていたら今頃・・・

    作者からの返信

    @Teturoさんへ
    皆さんが色んな読み方や想像をして下さり、とても嬉しく思っています(^^)
    カブトムシの子孫が現れて、敦の前に現れてくれるのも嬉しいですね^_^

    コメントをお寄せくださりありがとうございます!

  • 朝の散歩への応援コメント

    こんにちは。
    夏の日のファンタジー。
    ほのぼのとした情景が伝わってきます。
    虫だけではなく、生き物の命の大切さを学んだような気がしました。
    なんか……
    いいですね (*^▽^*)

    作者からの返信

    マサユキ.Kさんへ

    読む方によって内容の雰囲気が変わるようで…こうして感想を頂けてとても嬉しいです!
    夏の朝の散歩は去年から行っているのですがシーンとした中にも虫や鳥の鳴き声が聞こえて神秘的です(^^)

    読んでいただきありがとうございました!

  • 朝の散歩への応援コメント

    秋や陽の登った環境のことを知らない男の子の正体は誰だったのでしょうか?
    また最後にカブトムシを陰に隠した行動はどんな暗喩なのでしょうか?
    あえてすべてを説明しないことで、読者の想像力でどこまでも広がっていくような素敵な短篇でした。

    作者からの返信

    雪村穂高さんへ

    男の子の正体や主人公の最後の行動の意味まで想像して下さりありがとうございます!
    私の方でも何度も書き直し考えて書いたのですが、こうして広げてくださり嬉しいです(^^)

    読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

  • 朝の散歩への応援コメント

    コメント失礼いたします

    最後の声の正体は誰でしょう・・・こわ。
    妙な後味の残る作品ですね。『畏怖の花言葉』に通じるところがあるように思いました。

    作者からの返信

    烏目浩輔さんへ

    最後の声の正体は誰だったのでしょうか(^^)
    こわ…と、想像して頂けて嬉しいです!

    読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

    編集済