「悪役」がいる世界、それはどうしても必要なのでしょうね……。
まだ私達は環境問題での責任の所在を企業に求めているけれど、現実には、企業を含めた全ての私達である、という事実があって。
作者からの返信
一盃口さん。
私も悪役がいないと社会が成立するかと言われてしまうと難しいとは思います。
ただ、トップに悪役が多いと今度はトップダウンをしたときに下へ下へと問題の責任を押しつけ合ってしまい、立場が弱い人が責任を負わされる可能性があり、社会自体もボトムアップが進まないため、私たちがトップに言及することは難しいという事実もありますね。
どこかで公(政府などの中央機関)・企(大手から個人事業主までの企業)・個(国民全体)で相互連携を取りながら共に改善していくことが必要になると思います。
こんにちは
悪役を作り立て、結束力を高める。勧善懲悪はシンプルなだけに発信力が強く見て取れます。見せ方次第で味方も着くので、都合の良い情報だけを発信して「私は悪くない」の一点張り。
同意書ばかりが増えていく世の中に嫌気が差しますね。現に今の職場がそんな感じ……
作者からの返信
50%くらいかさん。
こんにちは!
悪役は結束力を高めるためには必要な存在であり、見せ方を工夫するだけでその情報を見た人が「なるほど!」と思われてしまうので、都合の良い情報だけを発信して、週刊誌などで都合の悪い情報が出ると社長などは「私は悪くない」の一点張りで批判やイメージダウンを回避しようとしますね。
同意書が増えることはメリットも多くありますが、増えすぎるとデメリットが多くなるので、世の中に嫌気が差してしまいますね。
やはり、企業などはコンプライアンスがあるのと、万が一トラブル発生したときに社員側に全ての責任(損害賠償や社会的信用の回復義務など)を負わせる事が出来るようにしている企業体質も見え隠れしています。