応援コメント

第21話:教育環境の変化 ⑥」への応援コメント

  • 子供という立場が以下に弱く脆いものかが明確に分かる内容ですね。

    以前、責任転嫁の話がありましたが親の責務まで教師に求める者も少なくないと聞きます。子育てが嫌いだから保育所に預ける為に仕事をする。そして保育士に親の肩代わりを望む。この延長的な考えも、こういった教育現場の複雑化、語弊を生んでいると考えます。

    教育機関のアップグレードが間に合わないところまで、来てしまったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    50%くらいかさん。

    そう言っていただけて嬉しいです。

    今は親の教育に対する認識や子供と接する時間の変化が顕著になっている印象が強く、親の責務が教師に向かっていったり、”うちの子は○○しかダメなので、きちんと教えてください”など自分の理想のために教師を利用する人もいるようです。

    また、”子育て=教育機関がやるもの”という考え方も増えており、この考え方が教育現場の複雑化や先生たちの社会的意義に対する語弊を生んでいると思います。

    ”教育機関のアップグレードが間に合わない”というよりも”教育機関のアップグレードが出来ない”もしくは”やったとしてもクレームに繋がるため、そのまま現状を維持したい”など本当はアップグレード出来る事が親御さんの意向が多様化していることで変化が止まってしまっている印象です。