昭和5年の殺人への応援コメント
淡々とした子供らしからぬ語り口(回想録だからかな?)と、やはり子供らしからぬ狂気に相反する子供らしい行動にゾワッとしました。
傍目から見ると完全に不慮の事故ですもんね。
主人公であるお兄さんが、その後Sっ気を開花させて道を踏み外さないか、読後も気になります。
(でも、雨のたびに妹の泣き声を思い出すなら案外臆病なのかなあ)
作者からの返信
古博さん、ありがとうございます。
お返事をもらって、返信機能があることに気付きました!
自分が表現したいと思っていたことを全て読み解いていただいて嬉しいです!
古博さんの『余白のアケ』を読む限り、お互い人間の深層を書こうとする姿勢は似ているかもしれませんね!
昭和5年の殺人への応援コメント
語り手の結末でいたる同情心が、反対にいびつにも見えて、怖いですね。