第3話 小学二年生の時の出来事
これを書きながら考えると、小説を書くということに関して小学二年生が一番関わってることがわかった。
だから、一気に小学二年生の時の話をしよう。
と思ったけど、考えたら三つくらいしかない。
一、言葉から文字に
私は、口で嘘を言っていた。
まだ語彙力もない文字なんて到底難しい話だ。
小学二年生の時、やっと文章で表現するということをした。
これが「書く」という事のはじめの一歩だ。
その時はアイカツの自由帳に汚い字で書いていたんだけどね。
しかも一節っていう。今でも大事に持っている。
ニ、詩的になってた
今は全然ないが、とても詩的だった気がする。
一番疑問に思うことが多かった時期でもあったかなぁ。
三、衝撃的な言葉
小学二年生の時はまだ、嘘を言う方が多かった。
ある日、友達と下校していた。
そうしたら友達がこう言った。
「嘘ばっかり言ってたら友達いなくなるよ?」
確かにその通りだ。わかっている。
でも、自分はこれをしないと嫌だったからやっていた。
でも少しだけ衝撃があった。
この事もあって嘘をつくのが少なくなったのかもしれない。
小学二年生の話はこれくらいだ。本当はもっとあるかもしれない。
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