応援コメント

第3話 温もりは愛」への応援コメント

  • 表面的な正しさよりも歪な愛が当人同士の救いになる稀有なケースですね。
    周囲の環境から隔絶されたからこそ
    独特な思想や性格が形成されるのもよくある話です。

    作者からの返信

    清流でしか生きられない魚もいれば
    沼池にしか棲めないものもいるものです。

    いずれにせよ決定権が自分に無いと
    どんな環境にいても苦しいでしょうね。
    普通は。

    明はちょっと感性が人と違いますけれど。

  • なるほど、彼女が明に親のくれなかったものを与えてくれていたのですね。
    でも、外からの温もりは彼女には与えられないから、修二の与えてくれる温もりは無二のもの、得難い宝……。

    作者からの返信

    他人から見れば修二の行為は
    許されざるもの。
    法に照らしてみても犯罪行為。

    道徳的に考えても反人道的。

    でも明にとっては?
    修二が居なかったら?

    単純に導き出される答えなど
    答えと呼ぶに値しないものです。

  • 温かいなら、本人が幸せなら、きっとそれが一番なんでしょうねえ……
    本当にまずいことなら「彼女」が間違いを正してくれるはず。
    いや、ただ明のデータを観測しているだけだなら、そこまで深く介入する必要がないのかも……

    作者からの返信

    この時の「彼女」に感情はありませんからねぇ。
    単なるナビゲーションプログラムですね。

    行動の選択は明が自分で決めるしかないのですよ。

    選択肢の提示はしますが、どれを選ぶかは
    明の意思です。

    「彼女」の目的は親和性の強化なのですよ。
    同期する為に居るのであって
    導く為ではないのですよねぇ~