第2話 偽り

〜リシル目線〜


ーリシル、お前には召喚魔法を行って貰いたいー


まさかあんな事を言われるとは思っていなかった、時代は大きく進歩し魔法という物が当たり前になった現代。召喚魔法のリスクを知らない者は居ないだろう。


「あの人は...いや、シスはどこで変わってしまったのか...」


物心ついた時からシスとは一緒にいた、シスの家系は王族で身分の違いこそあったがお互いの両親が身分を気にしない性格であった為によく遊んでいた、あの事件があるまでは...

『一般市民2名及び王の失踪事件』

その日は俺もシスもお互いの両親が居ないことには違和感は覚えず出掛けているのだろう、くらいの認識しかしていなかっただが


取り敢えず寝る!また明日!

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気づいた時にはよく分からない不可能を可能に変える能力を手に入れていました.. @yamatora92

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