隣の席のクーデレな幼馴染は、絶対に俺にデレることはない

作者 明石龍之介

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★★★ Excellent!!!

ある事件を境にちょっとした綻びが徐々に大きな亀裂になってしまった二人

0どころかマイナスからのスタートで、序盤はなかなか苦しい展開が続くので読んでいて辛かった
フィンブルの冬みたいな状態から徐々にわだかまりが解けていき、お互いが本音を言い合えた時には思わず目頭が熱くなりましたが、それもこれまでの辛く苦しい過程があったからこそなのだなと

出会えて良かったなぁと思える作品でした