これが棗さんなりの、自分に関わる人への復讐のように感じました。
史堂さんの愛を知っているからこそ、歪んだ欲望を向けてくる人達が滑稽に見えるのかなと、そんな気がしました。
何か一歩、史堂さんか棗さんが踏み出せば、状況はもっと早く変わっていたかもしれませんが、これから先、この2人には救いがあってほしいなと願います。
それなのに、お母様がまだ見張っているとは。
これが一番厄介ですね。
作者からの返信
ソラノさま
ありがとうございます。
棗も史堂も拗らせモノ同士、どうなることか…いや、どうしようかなと悩んでいる最中であります。
母親の怨霊も、さてさて。
しかし、ホラーなのです…スミマセン・汗
お読みくださりまして、ありがとうございました。
二人ともそれぞれ視えていて、それぞれの思惑で押し黙っている。
母の眼がぎょろりとする前で……って、ホラー過ぎますね。
心休まるはずの家でのひと時のはずが、片時もそうはさせてくれない。゚(゚´ω`゚)゚。
しかし棗さんの隠し持っている深みが堪りませんね。
そしてそれを悟りつつ史堂さんを揶揄う千加良さんという三つ巴。何という配色なんでしょう。
作者からの返信
琥珀さま
コメント、ありがとうございます。
ご無沙汰しております。
暑い毎日ですね。
まだまだ慣れない暑さ、どうぞご自愛くださいませ。
そう…三つ巴です(笑)
棗をもっと悪女に描きたかったなあ、と思いつつ。
次回、この反省を繋いでゆきたいです。むふふ。
温かなお言葉、ありがとうございました!!