第6話 贅沢ね。童貞ボーイのクセに
『なによ。贅沢ねェ……。童貞ボーイのクセにィ……!!』
「いやいやァ……、童貞ボーイは関係ないでしょう!!」
『じゃァ……、トロローは、どんだけ死体の山を作れば気が済むのォ〜』
「あ、あのですねえェ……。
お願いですから死体の山なんか作らないでくださいよォ……😓💦」
これ以上、聞いていると
『なによ。ワガママねえェ……。大丈夫よ。
トロローが好みの美少女は殺さないから!! 安心してェ……✨😜✨✨💕』
「いやいや、どんな安心ですか!!」
『じゃ、そんなに言うならわかったわよ!!
ひっそりと家の中に、死体の山をひとつ、ふたつ作れば良いのね!!』
「ボクの話しを聞いてるんですか!!
ひっそりと死体の山は作るな!!」
『なによ。せっかくバースデープレゼントに死体の山を用意してあげようと思ったのに』
「どんなバースデープレゼントですか!!
いりませんよ。死体の山なんて!!」
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます