知らぬ間に灰皿は吸い殻で溢れ、時間だけが悪戯に過ぎて行く。
夢遊病者のように歩み寄った後は、何もせずただ腰を降ろし時を刻んだ。
などの描写が島さんの心境をよく表わしていると思いました。
真由美さんからついに突き付けられた白地の中に赤い色が怖いほどに鮮やかに映っている一枚の薄い用紙。
行き場を失った島さんが辿り着いた先には恵理香ちゃんの暖かい対応が待っていた。
島さんはどう決断するのでしょうか?
作者からの返信
この美のこさん。こんばんは。
絶望的な感じを出そうと心掛けましたが、こういうのは書いてる時に
感情移入したりして気分が重くなったりしますね。
またそういう心境に陥らないと、リアルな描写も出来ないような
気もします。これは個人的なものですけど。
用紙の名前もあえて書かずに想像してもらう感じにしましたよ。
こうなると行き場は限られてきますかね。
あるいは違う道もあるのか・・・・。
決断の時期が迫ってきてますね。
コメントありがとうございます。
うわぁ……とうとう……
ただ……もしかしたら「あの紙」だとしたら色は緑なのでは??
自治体によって違うかもなので、確証はないですが。
作者からの返信
奈那美さん。こんにちは。
とうとう来てしまいました。お察しの通りです。
ただ、この場合の白は書く場所の色で赤は印鑑って感じです。
ちょっと書き方がまずかったかも…。
コメントありがとうございます。