第1話 動詞(あ)への応援コメント
まさに辞書ですね。
僕も必要になったら、五十音を参考にして使わせて頂きます。
作者からの返信
Y.T様、コメントありがとうございます。
日本語で小説を書くなら、できるだけ「和語」つまり「大和言葉」で書くべきです。
大和言葉は小学生でもあらかたわかるので、全年齢対象ならとくに重要になります。
高校・大学に行くと漢語が増えますし、社会人になると横文字が増える傾向にあります。
でもその意識で描かれた文章がライトノベルの読み手にヒットするかは疑問ですね。
そこで時間のあったときに大判辞書を片っ端から読み漁ってまとめています。
「動詞」「形容詞」「形容動詞」「副詞など」の4つに分類していますので、使いたい和語を探しやすくなっているはずです。
もしどの品詞に当たるかわからなければ、そもそもプロになるのも難しいレベル、ということになりますので、現代文の授業で80点以上が取れるように頑張りましよう。
第1話 動詞(あ)への応援コメント
こ、これは……思いっきり辞書として使わせて頂きます!
URL……メモφ(..)っと……。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
知っている単語が多いと思いますが、誰がどの単語を知らない、なんてわかるはずもないので、知っているだろうものも含めて「すべて」抜き書きしてあります。
書式を私なりに整理したり、各「和語」の関連性を考えたりと、工夫はかなりしたつもりです。
とりあえず読んでみて、「これ知らなかった」と「こういう使い方もあったのか」を見つけていけば、自然と「和語」が増えていきますよ。
「あげつらう」とか「おもねる」とか聞いたことがある人もいるかもしれませんが、正確な意味がわからないでしょうしね。
また表記が同じになる単語もチェックしてあります。「行く」と「行う」は見た目異なりますが、「行った」は「いった」のか「おこなった」のかは区別が付きませんので。
なので、一度さらっと読んでみて、知らなかった和語を語彙に追加してもらえたら本望ですね。
編集済
第33話 形容詞(か行)への応援コメント
僕が何故、レビューとフォローしたのかというと、ただこの作品が、実用的、である事だけではありません。
言葉一つ一つの解釈が、正しいのか、間違っているのか。そもそも認識が人にとっては、一致してるのか、バラバラなのか。
このサイトを利用する様になってから、物凄く気になっていた事だからです。
勿論、この作品に書かれている、言葉の基本を全て、網羅するのは容易ではありません。
だから、必要に応じて、利用させて頂きます。
作者からの返信
Y.T様、こちらでもコメントありがとうございます。
本当なら、小説の書き手全員に「大判辞典」を「あ」から「ん」まで読んでいただきたいのですが、そのような時間のある人ばかりではありません。
また「大判辞典」は漢語と外来語にもページを割いているため、実際に「和語」つまり「大和言葉」だけを探そうと思うと、これが以外と時間がかかるのです。
それなら、執筆当時時間のあった私がまとめればよいじゃないか、と思い立ったのが製作の動機です。
すべての語を知っておく必要はありませんが、最低でも8割は知らないとプロの小説家になるのは難しいと思います。
まぁ初等教育しか受けていない文豪、というのもいるとは思いますけどね。
それにプロになるのに現代文の小テストを受けなければならない、というわけでもありません。
ですが、自分の書きたいものがきちんと書ける。
これが小説書きに最低限求められるものです。
小説を書く手を少し休めて、「和語」の世界に浸って頂ければと存じます。