モノを壊すと同時にモノを買うのも楽しい。私は最近入用が多くて買うものが多いのだけれどモノを買うというのは快感を覚える。最近買ったものはキーボードで、最近ずっと東プレのメカニカルを好んで使っていたのだけれど、フルサイズキーボードというのはどうも持ち運びがしにくく執筆作業を妨げる原因になっていたので持ち運び用に一台買った。キーボードにこだわる人はちょっとわかるかもしれないがFILCOの製品でここはMXキーが特徴で軸ブレもあまり怒らないのでお勧めである。とはいえREALForceに比べると若干重めなので手が疲れる。カチカチという打鍵音は気持ちいいものでいい買い物だったと思う。さて、買い物をするときに注意すべき点がいくらかある。よく聞くのはお金の出し方だろう。出し方走っていてももらい方を知らない人が多すぎると昨今いわれるが出し方も問題だと思う。私は最近現金主義になったがクレジットカードというのは使いやすいが買った感覚がないので怖い。ひと月10万円も使えば充分である。あとはキャッシュで払うようにしているが、基本的に新券を用意するように心がけている。わざわざ新券に変えるのはくしゃくしゃになったお金と新品のお金では重さが違うように感じる。新券を使ってまで買う買い物なのか？と考えるようになる。節約術にもつながるのでぜひやってみてほしい。一万円の新券はかなり使いづらい。千円でも重いのだからよほどの買い物でしか使うことはないので私は買い物の回数が減っている。以前だったらジャンクでも面白そうならば手を出していたが今では基本的には必要なものにしか手を出さない。キーボードはその点非常に重要だったので購入に至ったのだけれどこれはペンと一緒で筆記用具をなんのこだわりもなく使っている人はいないと思う。安くても高くてもそれなりにこだわって使っているはずだ。私にとってペンイコールキーボードなので割くお金は大きい。何かしらこだわって買い物をするのが最近のトレンドになっている。モノを買う時にお金の出し方。お釣りのもらい方、少し気にしてみるといい買い物ができるので実践してみてほしい。