【 漆黒の女神 登場人物・用語② 】

 再び情報量増加の為、纏め上げます。


 そこそこに情報量増えたのかの??




 [登場人物]




<アリア A.R.I.A. XX-02>


 アイラの事故誕生後に製造された、戦闘に特化した自立駆動式機械人形。


 当初固有名称はなかったが、ガイと初接触の際にわかりやすく伝える為、アイラの名を反転させて自身で命名。


 髪色や目付き以外のシルエットや姿形はアイラと瓜二つの容姿である。




<サイボーグ・ジン>


 二千年前にガイと行動を共にしていたCODENAME:JIN=仁加山正の亡霊を名乗るサイボーグ。


 仁加山正の人格は模しているが、口調が標準語であったりなどの差異がある。


 戦闘力はオリジナルのジンと同等の能力がある。




<仁科>


 ガイの隠れ家のアパートの住人。


 ガイの入居当時から何かとガイに世話を焼いていたり、アイラが来ても同様で基本的に世話焼きなお人好しの中年。


 普段は日雇い現場作業員で生計を立てている。




<鈴里>


 オーバーフロント居住の資産家。


 RIC(リンドウ・インテリジェンス・コーポレーション)に出資している立場ではあるが、レイに何か弱みを握られているのか雑用など様々な事を押し付けられている。


 下の立場の人間には強く出る、典型的な媚び諂うタイプ。










・用語




 <ホバーカー>


 タイヤなどの路面設置部品を必要とせず空中走行する自動車。


 給油は必要とせず、半永久的な自己発蓄電バッテリーを搭載しており、常時のメンテナンス以外での給油等の維持作業を必要としない。


 自動車のみならず客用列車や航空機等でも搭載されており、広く利用されているシステムでもある。




 <プラズマガン>


 西暦4000年代の軍事兵器の中で最も広く採用されている個人兵装。


 小型核融合炉を搭載しており、メンテナンス以外で弾倉補充等の作業を必要としない。


 RIC(リンドウ・インテリジェンス・コーポレーション)の私設兵にも採用されている。基本高価な武装の為、一般には普及していない。




 <影刺>


 ”かげさし”。ガイの所持する脇差。


 影縫とは対照的に、真っ赤な刃で夜明かりでも目立つ。


 三百七十一番地山岳戦にて使用。




 <闇枯>


 ”やみがれ”。サイボーグ・ジンの所持する大太刀。


 全体的に黒い光沢があるが、刀身は鈍い緑色。


 オリジナル体である仁加山正の所持していた闇枯と同一の物かは不明。

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