アタシの可愛いご主人様 4話 【見習い時代 エロ】
ソニアは気持ちを打ち明けられないものの少しでも慕うタスを感じて幸せな思い出を作ろうと、強引にでも肉体関係まで結びつけようと計画してタスの欲望の吐口になることを使用人としての立場から提案してしまい、それを実行できるようにタスを心身ともにサポートしていくことを宣言しました。影ながらサポートすることになりましたが、ソニアは吹っ切れた勢いのまま姉さん女房のようにタスを厳しく叱責しながらも反省点や課題を一緒にも考えてあげました。まさに飴と鞭にて夫を支える妻であり、タスを索敵探知能力者として活躍できるよう厳しく応援しながらも中間クラスへと昇格するために献身的に尽くしました。時には励ましや頑張りを讃えるような名目のもと、ソニアは私的な欲望も交えたスケベなご奉仕をしてあげてタスを日に日にソニア中毒の身体に調教していたのでした。
「日向さん・・・日向さん・・・」
「昨夜に出しとけばこんなに苦しくならなかったのよ。それともアタシに手伝って欲しくて朝まで我慢しているのかしら」
二人きりでの早朝からのトレーニングが始まってからというものソニアは事あるごとにタスを起こしに寝室に忍び込めば朝の生理現象を観察してしまい、元気がなければ自らが誘惑して元気にさせてしまい「ほら見たことか」と他の冒険者を襲わないようにと名目のもと、タスの欲望を管理する仕事も率先して行い出しました。とはいっても直接的な触れ合いはまだ禁じられているので、ソニアはそっと半裸になりタスと添い寝をしてあげたり、そんなタスの自家発電を助けるためのオカズを提供して他者に目を向けないよう牽制しつつ、どちらにとってもご褒美な時間を作ってあげるのが朝の習慣になりつつありました。
「日向さんがえっちなことばかりしてくるから・・・ひやあ!?♡」
「男の子のくせに可愛い声出して、そんなに必死にもなってもう出そうなの?」
「うぐ・・・だしたいです・・・もうでちゃいます!」
タスは耳元で吹き抜けた甘い微風に身を震わせながらも必死に手を動かして興奮を高め続けていました。ソニアは使用人とあり冒険者以上に制約に精通している分野がありました。特に性交渉に関わる愛情表現の分野は細かく調べてもあり、それを冒険者見習いのタスに伝えることも実際に行うことにもルール内であれば可能なことを利用してしまい、最大限の快楽をタスに提供してしまい自らの欲望も満たしていました。それは神の遣いの使用人ではなかなか起こり得ない役得になり、タスも好奇心に負けてしまいソニアから与えられる快楽を受け取り続けていました。そうして厚い布団で全身を隠し切ったタスは頭だけひょっこり出した状態で自慰行為をしていました。そんな彼の側にソニアが寄り添いしっかりと目を見開いて二人は見つめ合いながら、ソニアはタスの自慰を言葉だけでお手伝いしていたのでした。これは裸体と自慰をパートナーに見せられない制約があるも、その中でも相手を見つめあえる条件をクリアした限定的な快感の得方であり、さらにソニアも肌を見せてしまうとタスの自慰の手助けを必要以上にしているために罰があるので、彼女はこの時ばかりは衣服を着てくれました。それでも卑猥な言葉でタスの興奮を高めることには制約はないので、裸の付き合いができるようになる中間クラスになる前でも抜け道となる射精管理をしてあげることで二人は互いの欲望を満たしあっていたのでした。それこそ冒険者同士のパートナーだと知識や経験に乏しく、神の遣いだと触れ合いを自ら提供することにさらに厳しく制限されてもいるので、異世界人のソニアならではのスケベなご奉仕活動となっていました。
「うふふ、布団で隠してもすごいエッチな音がするわよ。匂いもすごい・・・ああ、これだけで濡れそう♡」
「もうむりです・・・いきます! イカせてください!」
タスがスパートを願うとソニアが一段と卑猥な言葉を繰り返してあげるのが合図となっている。ときには性交渉本番と思わせてくれる台詞に声色にとソニアは存分に過去に培ってきたテクニックを披露してタスを導いてあげた。そうしてタカが外れかけているタスはソニアを存分に抱いてしまいたい想像を膨らませながら、このまま流されてもいけないのでいつの日かまたしっかりと話し合いをしなくてはならないと考えつつも、ソニアが話し合いに応じてくれる時期を見極めながら身体だけの関係性を焦ったくも続けていたのでした。そんなわけで性的な好奇心も持ちつつも、それを含めて男女交際の実例を他の冒険者にも見聞きしてみたいという気持ちがあり、それを知って自分にも活かせたらと思うのですが、タスよりも先に行くカップルはそういなく本格的な交際が始まることが予想される中間クラスまでは同志には恵まれそうにありませんでした。
「早く中間クラスになってよね。そうしたらおっぱい 見せてあげるわよ」
「キス・・・キスもしたいです!」
「キスはだめよ。それだけはぜったいにダメ・・・」
「どうして・・・」
例え今だけは偽物の恋人でもいいのでタスはソニアの唇を奪ってしまいたかった。それはただの好奇心だけではなく慕う女性を我が物にしたい独占欲でもあり、タスがそれを口にする度にソニアは意味深な表情をタスに隠しきれずに見せてしまう。その表情はソニアも口付けをしたくもあるようで迷っているように見えてしまい、実際にそうであるからこそタスが口付けをする素振りを見せて寸止めしていると、ソニアも我を忘れて応えようとして瞼を閉じて唇を差し出そうとして、途中で我にかえり「冗談よ」と悪戯のつもりに言ってのけましたが、その後の切なそうなソニアの表情が忘れられずにタスは拒絶されても何度も口付けを願っていました。さらにいえば正式に告白を再びしてもかわされてしまい、どうしてもソニアはタスの恋を否定してしまい「それは恋に恋しているまやかし」であるように、流された結果に恋と誤解していると勝手に決めつけられていました。そういった経緯もありタスは真正面からでは現状のソニアは攻略できないとして、違うアプローチを考えているのですが少年一人では思い付かずに助けを求めたくもあるが、タスを救ってくれる味方はいないのが実状でした。
「いいから早くピュッピュッしなさい。ほら、頑張って。先っぽの敏感な部分も可愛がってあげてるの?」
「そこは刺激が強くて・・・」
「慣れないと本番に情けない姿を晒すわよ。今からしっかりと刺激に慣らしなさい」
「はい・・・ひうっ!? これだめぇ♡」
(そんなに言うなら日向さんが恋人になって直接してくれたらいいのに・・・)
やはりタスにはソニアの考えを全て理解して許容はできなく、ソニアを恋人にしてしまい一緒になって全力投資をするのが一番効率的で幸せになれるはずだとタスは考えていました。自分は女心も大人の恋愛もわからなく、異世界人との価値観の違いもあり、加えて闇を抱えているかもしれないソニアを明るく照らしてやれないのかと情けなくもなりました。おまけにこうして誘惑だけには負けてしまいソニアの自由を許してしまう。男としても冒険者としても不甲斐なくて涙が出そうなほど、しかし快感に身体は忠実で今にも布団内で事後処理を楽にするために受け皿に指定されたソニアが先程脱いで渡してくれたショーツを股間に纏わせて、そこに目掛けて欲望を発散させようと必死になっていました。
「もうだらしないわね・・・頑張れたらお口で綺麗に掃除しているところを見せてあげるわよ♡ どう、やる気でた?」
「うぐう・・・あうっ♡ ウアア♡ ちからがぬけちゃいますぅ♡」
「うふふ、頑張っているわね。いい子いい子。見えなくてもお姉さんにはわかるから。だからいっぱい出しちゃいましょう。タス様の熱いのアタシに飲ませてください♡」
「ッッッ♡♡♡」
「あっ・・・射精できたのね。お疲れ様でした。ちゅっ♡」
ソニアは頑張れたご褒美にタスの頬にだけは口付けをしてくれました。タスはあまりの快感に頭が真っ白になる程に射精を繰り返して少年にしては驚く程の量をショーツにぶち撒けてしまい手にもいっぱいこびり付いてしまいました。タスは冒険者である都合上少年ながらに生殖機能も充実していましたが、射精はできても子作りは行えなく、その子種をソニアが間接的に体内に宿しても命を授かることはできません。ただし今はソニアも子種自体を欲しかっただけであり赤ん坊を身籠ってあげるつもりはなく、タスからベトベトに汚されたショーツを返してもらうと、そのままタスに見えるように綺麗にお掃除を始めてしまうのでした。
「おいひぃ♡ これがいつも欲しいのにタス様は意地悪をして一人きりでしちゃうから。んくっ、ふああ〜♡♡♡ もっといっぱい欲しいのぉ♡」
「ハァハァ・・・日向さん・・・うぐっ・・・うああ♡」
行為を終えるとタスは布団の中で下着を履いてしばらくソニアの清掃活動を観察してからバスルームに向かう予定でいました。しかしソニアの姿が妖艶過ぎて堪らず触れてもいないのに二度目の暴発をしてしまい、パンツの前が染みになってしまうくらいの射精をしてしまいました。それを事後に気が付いたソニアは自分に見えないようにタスに染みになったパンツを渡すように告げると、タスは暴発して気恥ずかしくなりながらもパンツを手渡してしまい、替えの下着を履いて今度は流石に出ないぞと慢心していたのでした。
「あらあら、そんなにアタシをお腹いっぱいにさせたいわけ? パンツも綺麗にしないと。おかわりいただきます♡」
「日向さん!」
「えっ・・・なによ・・・本番は無理よ・・・うわっぷ、ほんとっ・・・んちゅっ、んレロ・・・ぷはっ、なんなのよ」
タスが退いたベッドに四つん這いになり、ソニアはこれまた嬉しそうに新しい獲物を食していました。さらにタスに見せつけるようにベトベトに汚れて綺麗にしたばかりのショーツを湿ったままで履いてしまい、大事な部分が見えないようにしてからタスに見えるように尻を突き出すと、これ以上湿るはずのなかったショーツの一点がどんどん染みを作り出してしまい、それに呼応するように腰を艶かしく振ってくれるとソニアが楽しみ尽くす頃には太腿を伝ってソニアの愛がタスのベッドを汚してしまうくらい彼女も興奮していました。そんな愛を見せつけられたらタスの理性は崩壊してしまい、ソニアを力ずくで乱暴に仰向けにさせるとそのままベッドに押し倒してしまい、彼女の口に自らの汚れた指を突き出してしゃぶらせてしまいました。ソニアは驚きながらも経験はあることなので躊躇いもなく艶ぼく掃除をしてあげました。しかしタスが満足するまでは従順にはなってあげずに、あくまで自分が今回もマウントをとるように仕向けたいために早々に中断してしまいました。もしこのままタスが強引に自分を手籠にしようとすればきっと自分はまた彼に依存してしまう。タスからの一方的な愛情はときに麻薬にもなるので、今の発情しきったソニアでは耐えられないので、余裕ができるように常に自分が導きたいとマウントを主張しようとしました。しかしタスはかまわず暴走してしまう。
「舐めてください・・・」
「っ!?」
「ぼくの手も指も綺麗にしてください」
「ふあい、ご主人様の仰せのままに♡」
こうしてソニアはいつまでも綺麗にならないタスの手をずっとお口と舌で掃除することになりました。それは互いに満足するまで続けられたので、ソニアが突然小さな悲鳴をあげてベッドに倒れ込んでしまうまで続いてしまうことになりました。それを不安になったタスが心配するも、ソニアはなんともないとだけ伝えてくれて、実は彼女も触れてもいないのに珍しくも果ててしまったことを恥らってタスに教えてはあげないのでした。そうした恥じらう気持ちがまた発見できたことも新鮮でしたが、今回の行為で二人はまたもや理性の壁を一つ壊してしまい、もはやまぐわいあう日が待ち遠しくなるくらいに互いの身体を求め合う心境を抱えてしまうことになるのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます