応援コメント

第3話 5歳児とガールズトーク ~ 神とは?(哲学)」への応援コメント

  • こんにちは。

    「国の女王が崇められるのは、めったにまみえることのない偶像のようなもの故よ。身近にある未知の力なら、そんなものは恐怖の対象じゃ」
    たしかに、そんなものかもしれませんね。
    大いなる力を持っていても、それを持て余し、幸せに直結しないコツバメは、可哀想です……。
    コツバメが母親から折檻されているのは、確定と言って良いでしょう。

    そして、ユウナギの、神様は、こんな小さい国だけに恩寵をたまう存在じゃない、生きろ、と生かす存在。
    わたしたちは、生きるだけ。国がどうとかより、生きて、子どもを産むの……、という考え方で、大地にしっかり立っている、という事がわかった回でしたね!

    作者からの返信

    きっと日本は昔から「みんな同質・同程度で安心」という民族性だっただろうなと想像しています。そこからはみ出てしまうとすぐ迫害の対象…といった。
    まぁ民族は関係なく、都合の悪いことは他の誰かのせい…というのが人間のサガなのかも…。そこで、抵抗できない立場にいる誰かが被害に遭うのはおかしい!! 行政・司法・社会、なんとかしてください! という思いでこの作品を書きました…。自分にできることはなかなか見つけられないのですけど…。
    (だから、ユウナギという為政者には民に寄り添い行動する力を持った大人になって欲しいの…。)

    実はユウナギ、「彼の子どもを産みたい!!」と言っているわりには、子どもの作り方を知りません(笑)
    次世代を生む必要のないお姫さまなので……誰も教えてあげてない!
    男女が世間的に認められた夫婦になり、イチャイチャしていればコウノトリがやってきて~みたいなアバウトな妄想をしております♪(たぶん侍女の井戸端会議をこっそり聞き取ることに躍起になっているのだろう)
    そしてその「分かってなさ」が、今後ヒーローたちをなかなかに振り回します♪(作者のヒーローをイジめたいヘキがあちらこちらに~…。