【エピローグ】
空には月も星もない。
雷雨で停電をした街は、街灯すら燈らない 。
ーーー真っ暗な夜だった。
「停電になるなんて…やっぱり、お天道様が怒ってる。」
「それは、果たして俺らが離れることに怒ってるのかな…それとも。」
龍神が2人の替わりに泣いているのかもしれない。
運命は、今夜も彼らを
〈了〉
龍神の涙 華田 もも @MomoHanada
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
蝉の声/華田 もも
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 12話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます