2. 白昼夢
綺麗な色の夢を見た
出せなかった手紙が
積もっていって
書いた事を後悔しては
捨てられなくて
全部間違っているなら
私がやるべきことは
何の意味も持たない
落ちた背中を押したことも
緩やかに朽ち果てて
最後には夢に見る
顔を覆う私に
どうして手を伸ばしたの
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