自分語りですみません。
自分も物語を書く上でどうしても犯罪行為や登場人物を辛い目に合わせてしまうことがあります。ただ、その展開を描く前に必ず迷いがあります。その場面を書くことが辛いです。散々迷って、それでも書くべきかなと思った時にだけ書くようにしております。自分は書くことに対して未熟だからこう思うのかなと自問自答しておりました。
今回の回でユトさんに問いかけて頂いたことでむしろこの迷いも姿勢として間違って無いのかもしれないと思えました。ありがとうございます。
作者からの返信
三丈さん、コメントをありがとうございます(*´人`)
自分語り、ウェルカムです!
特にミステリーやサスペンスはどうしても、そういう場面から逃れられないところがありますよね。
最近の物語は、犯罪はもちろんのこと、殺戮や残虐性をもエンタメとして扱うことに躊躇がないですよね。
いや、物語だけじゃないですね。現実もそうかもしれません。
自分は一人の人間として、そういうものに出会うたびに、「本当にそれで良いのか?」「犯罪や死は、そんなに軽んじられるものなのか?」と悩み続けています。
こちらこそ、同じように悩んでもらえる作家さんに出会えて安堵しました。
これからも、三丈さんが責任と迷いを持って素敵な物語を紡いでいっていただけたらと、心から願っております。
これ書いていいのかとても迷ったので、もし後日消してしまったらすみません。
私が以前書いた話に、あるハンデを持ち、それが原因で引きこもりになっているキャラが出てきます。
実はそれ、そのハンデを持って生まれた子供の育休中に書きました。
書いた当時はあまり意図していなかったのですが、そのキャラが挫折して、でも復活する物語を書くことで、自分の中にある漠然とした不安を消化したかったのかなぁと今になって思います。
このエッセイを拝見して色々と考えるものがあり、つい自分語りしてしまってすみません!
ユトさんの描く物語には、痛みを知っている人だからこその真に迫る問いかけと、そして温かみがあるように感じます。
これからも作品を楽しみにしています。
作者からの返信
ワニさん、コメントをありがとうございます
(*´人`)!
自分語り、大歓迎です!
物語は自分の中にあるものとどう向き合き、産み出すものなのかなと思うときがあります。
その過程で自分を癒すためであったり、誰かへの希望を願ったり。あるいは、恨みつらみもあるかもしれません。もちろん、ただの快楽も否定はしません。
自分はコメントを拝読して、真っ先に、ワニさんはそのキャラの希望を願ったのだと思いました。とても、優しくてあたたかいな、と。
自分にとって、小説は問いかけのことが多いので、とても嬉しいです。また、あたたかいと仰せいただき驚きましたが、光栄です。
こちらこそ、これからもワニさんの作品を拝読するのを楽しみにしておりますね( *´艸`)♪
人の悪意を描く、ということは、小説ではある意味避け得ないことで….…。
ただ、それのアテンションはあった方が良い、というか、こういう「場」なら尚更、そのルールに従うべきでしょう。
……と、自分への注意も込めて。
……まあ、他人様に見てもらいたいなら、相応のマナーを持ってね、というところでしょうか^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、コメントをありがとうございます
(*´人`)
そうですね、出来れば配慮があれば有り難かったなぁと思いました。
カクヨムのルールには従っておられたのですが、そのルール自体も割と曖昧なのですよね……。
なかなか難しいところではありますが、誰の目にも触れる場であるからこそ、配慮を怠ってはいけないなと自戒の念も含めて思いました。
ありがとうございます(*´∀`)ノシ
テレビドラマでもサスペンス物とか怪奇物で、簡単に人が死ぬ場面が出てきますからね。エッセンスとして死を扱うことに何の抵抗も感じない人が多いかもしれません。
(僕自身もおそらくこの辺り安易に考えていたかもしれません)
ネット小説は不特定多数の目に触れる以上、画面の向こう側にいる人達の存在を常に忘れちゃいけないですね。特に人の死のようなシリアスな要素を扱う時は。
※日本の三分の一が知ってる学校の出身とは、すごいですね! 現在連載中の作品も豊富な知識量に驚かされながら読んでいます。
作者からの返信
Youlifeさん、コメントありがとうございます
(*´人`)
人の死や犯罪って、すごく深いものだと思うのに、忘れちゃうんですよね。ただのエンタメ、ただのエッセンスみたいに。
ただの読者の時は、なんか嫌だなくらいだったのですが、書くようになってなんて難しいんだろうって思うようになりました。
P.S.
大学受験は失敗しているので、本当に凡人ですよ苦笑
ただ、「ああ、これからを担うような人間がいる学校でも、この程度なのか」とは学びました。もっとも、私も悪いところが多々あったと今では反省もしていますが。
知識はないので、ひたすらある程度納得するまで調べています笑
少しでも楽しんでいただければ、とても嬉しいです( *´艸`)
個人的な意見ですが
創作であっても、生みだした登場人物の人生には責任を負いたいと思っています。
ただ記述しない有象無象までは責任を負いません。
自作の中には地球人全員死亡、などという乱暴な作品もあります(笑)
記述する限界値や領域が、作者の好悪にもつながるのかな、と。
作者からの返信
Kさん、コメントをありがとうございます( *´人`)
記述する人の立場が、自分は重要なのかなと思いました。
想像力というか、見えない相手への配慮というか。そういうものを感じさせて欲しいと思ってしまいました。
だって、書くのも読むのも、物語のなかにいる人物も、等しく人間だと思うので。
地球人全員死亡というのは逆に平等で、清々しいです笑
ああ、そうだ。主人公が中途半端に善人風だったのが、より腹が立ったのかも知れません。
難しいですね…