自分が物語を書く理由と面白さ
今日も今日とて深夜でござい。
深夜とお風呂の中というのは、どうしてこうも考え事が捗るのでしょう。
このエッセイも気が付けば半年くらい更新していなかったようで、大変ご無沙汰しておりました。
と前口上は、このくらいにして、今回もざっくばらんに書き綴っていこうと思います。
「なんとなく書ける気がする」から始まった執筆も早一年半。まあ、書けませんね。そう簡単には。
考えつくことが至って平凡。現実主義の所為か、突拍子のないことは思い付かない性分です。
じゃあ、何があるかと言えば、何もなし。
美しいほどの文章力もなく。
おぞましいほどの表現力もなく。
構成が上手いわけでもなく。
物語が巧みなわけでもない。
まあ、なんとナイナイづくし。
おかげで、何故書いているのかと自問自答することは多く。やめないの? と心の中の自分が囁きます。
まあ、そんな訳で、どうしてやめないのか。
何故、物語を書くのか。
を、ぼんやりと考えてみたら、一つの結論に辿り着きました。自分が物語を書くのは、『問いたいから・考えて欲しいから』に尽きるのだと。
尽きるというのは、やや語弊がありますね。
問いたい・考えて欲しい 七割
衝動 一割
その他 二割
といったところでしょうか。
なんでそんなことになったのかは、おそらく自分にとって、「知りたい」と「考えてみる」という行為が一種の楽しみに近いからなのでしょう。
誰かと問答をするのが、大好きなのです。
とはいえ、残念ながら今はその相手は一人しかいません。本当に残念。
閑話休題。
結果として、自分が書くのは社会派のような物語になり、エンタメから逸れがちになります。
いえ、社会派でもエンタメが成り立つ作品はいくらでもあるでしょうから、これは偏に自分の力量のなさですね。
おやおや。もう少し書こうと思っていましたが、睡魔が手招きをしてくれているようです。
気が向いたら、エンタメの話も書きたいですね。
それでは、また。
寒暖差のある日が続いていますので、どうぞご自愛くださいね。
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