人物紹介

箕島三郎 みしまさぶろう

日本にいた際、政治活動家として行動していたが、異世界に行く方法を知り、これを千載一遇のチャンスと捉え転移を行い異世界の力を手に入れようとするも、10年は帰れないことを知り、方針を転換。この世界で理想の国家体制を見極める為の社会実験を行う為、3年の準備期間の後、私戦を開始。


オットーネ・ハードゥリアン

184歳の元第三王子にして、知の探求者。

箕島には、知らない事を知る為に協力。兵站や武器の開発と様々な面で協力してもらっている為、本来なら頭があがらないレベルなのだが、本人は楽しんでいるので、何とか対等のパートナーとして組んでもらっている。

ここにあった帝国が滅びた現況とも言える存在でもある。


宮本宗助 みやもとそうすけ

南東方面軍司令官にして、2番目に箕島の下に付いた元は巨大な猛禽類。獲物をとっていた所、作中通り神鳥と祭り上げられる。その後、ある事をきっかけに、人間にことさらな感情を持つようになり、箕島の誘いを受ける。姿は若い青年で鉢金に幕末時代の黒い洋服、赤いマフラーをまいている


野田秀一郎 のだしゅういちろう

宮本の下に配属された、5番目に箕島の下に付いた元獅子。箕島の誘いを受けるが、当然拒否。一戦交えるが敗北。その後、再戦と強者と女と肉を条件に加入。

ちなみに戦ったのは箕島では無く、3番目に箕島に付いた存在である。

姿は若い青年で、鉢金に赤い陣羽織を上半身裸で羽織、袴に襦袢を巻いている。獅子だけあって、長い立髪を後ろで束ねている


市橋鎌之助 いちはしかまのすけ

情報室室長で、6番目に箕島の下に付いた元大蛇。退屈していた所、箕島の誘いを受け加入。

主に諜報、工作、暗殺等を行うが、宮本にその潜入力を買われ、講和の為に働かそうとするが、面白ければどちらでもよいという考えの為、最終的な結果(併合)になりさえすれば過程はどうでもいいとおもっている。

姿は胡散臭さ感じる青年に、鉢金に忍び装束の上から黒のコートを着ており、腰まである黒い髪を束ねている


アニルカード・バーツゥ

宮本の副官で、7番目に箕島の下に付いた元蝙蝠。

ある事件で宮本に助けられ、加入。

名前は自称であり、血は飲まない。本人いわく、「何で蝙蝠が血を吸うのよ」との事

姿は若い女性であり、ツインテールに黒の軍服にキャロットスカートにブーツ。普通のズボンを支給したが、本人いわく「可愛くない」との事で、さんざん揉めた結果、キャロットスカートに落ち着いた。

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