第4話 【夫エッセイ】そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
酸っぱい物大好き、たまきです。
以前、「カルテット」という大好きなドラマを、大好きな坂元裕二という脚本家が書いてまして、唐揚げにレモンをかけるかどうかみたいな話がクローズアップされてたんですけど、ここ数年? レモンナンチャラがやたらと流行ってますよね。
あのころカルテットを見て、「まったくだ。勝手にレモンをかけられるのはケシカラン」と言っていた方々を思い出します。その方々は、レモンナンチャラの流行にそっぽを向いているのか。はたまた、勝手にかけられるのがイヤなのであって、自分ではかけるんだよね、と言っているのか。。。
──と、シレッと書き始めましたが、ワークスペースを開いて爆笑しました。
11月9日!?
最終更新日から1カ月以上でした!!
まだ1カ月は経ってないかと思ってたんですが。。。
さっきから、お知らせのベルのマークの一番下から順番に、フォローしてる方の近況ノートにお邪魔したりしてましたが、もうそれだけで目がダメです。ショボショボでかすんで来てます。
ゲームおそるべし。
もうボロボロです。
でも、今日は書くと決めたのです。
かれこれ数週間、そう思ってました(どうりで、1カ月以上経っているわけだ)
1カ月、で自分で驚いてるのは、言い訳みたいですけど、毎日カクヨムのことは考えてるからだと思うのです。皆さんの(想像の)顔も毎日思い浮かべてます。
それはウソじゃないです!!
だから、毎日何かをしそびれてる思いが募って、落ち着かないんです。
だったら、ゲームをやめろって話ですが。
おそろしいことに、あれはハマるようにできていて、ハマった者を離さないようにできてるんですね。
時々、心底やめたいと思うんですけど、気づくとまた開いている。
本当におそろしいです。。。
というわけで、やっと今日の本題。
先日(もう数週間前!?)。
うちの夫のM夫くんとニュースで見た話をしてました。
で、私が「それって○○だと思うんだけど、どうかな」みたいに話を振ると、何度も何度も「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないね」って答えて来るんですよ。
何度めかに、言いました。
「さっきからその答え方して来るけど、人によっては『バカにしてる?』って怒るかもしれないよ」って。
するとM夫くんはビックリして、じゃあ、どう答えればいいのか、どういう答えを期待してるのか、と真顔で訊いて来るわけです。
いや、こっちは何かを期待してるわけじゃないし、私の話を聞いた感想とか自分が思った意見をふつうに言ってくれればいいだけなんだけど。。。
──そこでさらに戸惑うM夫くん。
そうだった、M夫くんはふつうの世間話が苦手なんだった。
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」って、私をバカにして言ってるんじゃないってところまではM夫くんマニアの私は理解できてたんだけど、もう一歩読み切れてませんでした。
つまり、こういうことなのです。
いつものM夫くんは(どうでもいい)世間話に真剣に向き合おうとするあまり、瞬時に明白に肯定や同意ができる場合以外はとりあえず否定してみたり、トンチンカンな枝葉末節に突っ込んでみたりする(悪い)クセがある。
すると私が、どうも会話がスムーズに進まないなぁ〜的な反応をするので、たぶん、この時は反応のしかたを変えてみたに違いない。
(相手を思いやって)否定はしない。けど、よくわからないことに適当な同意をするのも本意ではない(自分に嘘がつけない人なので)。
というわけで、否定も肯定もしないという、ふつうの感覚から見たらどうにも中途半端な答え方をすることにしてみたのだと思います。
本人的にはよいアイデアだったらしく、私がその答え方はよくない的なことを言ったら、またショックを受けてました。。。
次、どんな答え方をしてくるのか、楽しみでもあり、心配でもあり。
っていうか、仕事関係の人たちの間ではそれなりの人望があるらしいM夫くんが、そういう場ではどういう会話をしているのか、ほんとに不思議。。。
※タイトルで【夫エッセイ】としてますが、そのうち夫エッセイの方にも分別する予定です。
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