応援コメント

第2話 聴診器をあてている時って②」への応援コメント

  • 市民健診で受診された方。「近隣の循環器内科クリニックで糖尿病を診てもらってます」と仰られていたのですが、胸部聴診すると第二肋間胸骨右縁にLevine3度、頚部に放散する収縮期駆出性雑音を聴取したことがあります。市民健診なので、患者さんは無料のつもりで来院されています。紹介状を書くと初診料+診療情報提供料で結構お金がかかるので文句を言われること必至、なので紹介状を書くわけにもいかず、患者さんに口頭で、右胸のこの辺(と手で部位を示し)に心臓の強い雑音があるから、次の診察で絶対に先生に伝えてね、とお願いしたことがあります。個人的に「クリニックの先生、循環器内科医なのに何を診ているのかな~」と思いました。

    聴診中にいろいろとお話しされる方もいて、耳は痛いし、患者さんが何を言っているのかわからないので、困ることもしばしばです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    先生のご指摘のように、かかりつけがある方は非常に気を使います。
    その場でみつけた胸部レントゲンの異常陰影など、どうしても画像をお渡ししたい場合以外は、やはり有料になるという手前、その場ではあまり紹介状を記載することはありません。
    心雑音があるので健康診断結果を必ずかかりつけの先生にお見せくださいとお伝えするにとどめることが多いです。
    私自身、糖尿病だけでかかりつけの患者さんであっても何回かに1回は定期的に聴診をするように心がけていますが、糖尿病だけとなると聴診を積極的にされない先生が増えているのかもしれませんね。

    お話される方は、びりびりして耳が痛いですよね。そっと聴診器をはなして、片耳をはずして少しお話をうかがって落ち着かれたら再度聴診するようにしていますが、時間との戦いになることもしばしばです。

  • もうすぐ健康診断があるのです~
    いつもお世話になっておりますw

    作者からの返信

    コメントと☆をありがとうございます。
    健康診断の日はおなかすいてしまうとおもいますが、頑張って受けてきてくださいね~