草原演義 著:阿州奇子
※『一話だけ読みます』参加作品
個人のサイトということで、作品のタイトルと作者名がいまいち分からなかったので、それっぽいやつにしてある。
違ったら申し訳ない。
ここから感想。
といっても、一話でわかることはやはり少ない。
とりあえず、印象に残ったことを記していこう。
まず、ルビ。
というより呼称だろうか。私の知っている単語が私の知らない読み方をされていた。これは作品を印象付けるのに非常に効果的だな、と思わされた。
おそらく何か特殊な部族か、年代が我々の利用しているものとは違うものが記されていたのでその時代の特色なのかな、と予測(もしかしたら現実でこのような読み方をする言葉があるかもしれない。私は知らなかった)。
この予測はあくまで『普段と違う読み方をする』という単体の工夫のみで生まれたものである。つまり、特殊なルビを振る、ということは読み方を変える以外にも多大な意味をもたらすということだ。
あと、これは従来のサイトを使っていないからこそできることだが、文字ごとにフォントが変えれる、というのは想像以上に印象を与えるな、と思った。
これを従来のサイトに逆輸入してほしいくらいだ。
傍点ほど、主張してこないがかといって目に留まらないわけではない。
そのくらいの強調。表現の幅が増えそうだ。
さて。こんなものだろうか。
有名サイト以外のものは初めて読んだが案外読み心地も悪くなかった。
むしろ良かった。
それでは。
作品URLなどは他サイトなので割愛。
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