ヒロインアズキの方針とプロフィール【一部読破後の設定ネタバレ】
○活動方針
恋人のカズと同じく【愛の契り】を最大まで解放するべく過酷な試練にも挑戦する覚悟はある。しかし死亡し過ぎて寿命が縮まるのはなるべく避けたいために、自分の戦闘に不向きな能力を見極めながらの活動にもなる。カズよりさらに愛が深いためになるべく早くに愛し合うことだけは解放したいと思っているも、それでカズや周りの人を困らせたり悲しませたりするのも本意ではないために、基本的には慎重に活動しながら我慢をしてゆくことになる。
手始めにカズを探してパートナー契約もしてしまい、その上で呪術師としての安定な活動を見つけて、そこから報酬がより高い危険な活動も考えてゆく方針。
○事前報酬
心の支えにもなるカズからの贈り物は全て引き取り転生している。あとはカズと相談して気に入った衣服などをいくつか所持したままである。転生後の必要となる活動資金だけ報酬を残して、あとは全てを使い痛覚遮断の加護を獲得した。愛の契りの初期段階は獲得も容易な為にカズと合わせて後回しにしている。とりあえず冒険者に必須の加護だけは獲得してからのスタートとした。
【プロフィール・設定】
○年齢(冒険者は見た目上の年齢)
13歳。青年になったカズとの年齢差によりコンプレックスを抱いてもいるが、カズは可愛らしいアズキを気に入ってもいるために、どこまで成長するか悩んでもいる。カズのように器用に成長を変化できるようにチカラが覚醒できることを期待している。
○体格
身長153。年齢平均より僅かに小さい程度。少年時のカズより僅かに勝る。青年時になると背伸びをしないとキスはできないために必然的に見上げる格好になる。
○見た目
垂れ目垂れ眉で優しい印象を受ける。金髪は恋人の好みに合わせて長髪まで伸ばして手櫛を沢山してもらうのが幸せな時間。基本的にはストレートにしているが気分により結えたり小物を身につけている。気合いを入れて着こなすのがえっちのサインとなっていた。瞳の色は基本的にスカイブルーの透き通る綺麗な青色であり、カズも金髪に映えるからと高評価している。ただし一部の感情の高まりに合わせてカズと同じ紅い色に変化する個性がある。
体型は冒険者としては華奢なくらいであり、不都合もあるだけに今後は改善するための成長を打診している最中である。冒険者の性質で老化しない範囲で通常の時間経過で成長をしてゆく。それが遅いとなれば報酬で早めてしまうことも検討している。
○性格
気の合う仲間には時にフランクに接して場を和ませてくれる愛嬌がある少女。しかし好きな人には小悪魔な態度をする時があり、それが引き金となりカズが暴走をして辱められることもあった。初めは周りと比べても情操教育が遅いくらいであり初心でもあったが、周りからの後押しや好奇心と幸せを知ったあとだと、驚くくらいの積極性となり悪戯心の範疇を越えた誘惑へと変わってしまう。
○CV
優しい表情と明るい性格もあり、さらに声色も優しくて甘いとカズには兎に角、アズキの癒される印象が強く残っている。そこから響く「カズくん」という短い四文字の名前を呼んでくれる声だけでも至福になれる癒しボイスをしている。
○個性
「やっちまった」などが口癖。お茶目なので擬音もよく口にしてくれて「にへへ」笑いが可愛いとカズから思われている。
○能力
【痛覚遮断の加護】
見習い時代に得ていたチカラと変わらない同程度の加護を一気に取得。そのために愛の契りなど他の加護は得られておらず、危機的状況になった場合での加護を優先したともなる。ただしおかげでいつでも危険な試練には積極的に参加できるようにはなった。
【呪術師】
呪術師として十分なチカラに目覚めており、呪いへの耐性から解呪まで、さらにルールを制定することなど一通りの作業を一人でこなせるエキスパートに成長している。ギルド立ち上げに必要なスキルはもう身につけている。残るはその練度をさらに向上させるくらい。他にもルールを曲げたような特別な能力を見極めるような、例えば悪魔の魔力探知遮断にも対応できてしまうのが呪術師としての強みである。今後はそれを磨き活躍の場を広げようとしている。
○吸血鬼のスキル
カズから受け継いだ血により吸血鬼のスキルの一部は発現しており、身体の変化を軽くできるようになっている。今は牙と僅かに筋力が増した程度であるが、カズから学び華奢な体格を改善したいと勉強中。ついでに身長とバストを盛れたら最高であると野心がある。
○戦闘
呪術師としてはかなりの完成度に到達していて、その手の仕事なら活躍は見込める。しかし報酬をさらに得たいとなればやはり命の危険がある戦場での活動がもっとも時間効率はよく、アズキもそれを含めての活動を見込んでいる。しかし見習い時代は呪術師としての勉強が一番であった為に戦闘面でのチカラは不足しており、今後はサポートとして索敵探知スキルを磨こうと考えている。
○恋愛
カズ←アズキ → カズ×アズキ
アズキは一目惚れをしていて、はっきりと自覚してからは恋人になれるように積極的にアプローチをして見事に成功する。愛が深められない環境をいくつも経験してきたこともあり、カズへの想いが強く溢れてしまう場面もいくつもある。カズもそれを心配するくらいにアズキは愛を確かめることに依存したりすることもあり、それは自分でも行き過ぎている自覚はありつつも止められないでもいる。
最終到達点はカズとの家族を築くことにしているが、それよりもまずは性交渉本番が早くしたくて、えっちへの好奇心が止められずにいる。しかしこれは不安を身体の深い繋がりで忘れようとしている行動でもあるために、カズはセックスに依存しないかと不安にもなっていた。
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