エンドレスロール【FINAL】:超スーパーアルティメットグランドすごい(中略)クライマックスファイト!

昔々、あるところに輝く勇者が居ました。

勇者はそれはもう優しい心の持ち主で、

〈私だよ私!〉

『それ私だよ!』



「「「「「私だよ!!!!!」」」」」






 エンドレスロール 深淵領域シャングリラ・エデン

 虚空に浮かぶ大地。二柱の王龍による壮絶な力の激突によって新秩序創造から切り離された、真の理想郷の一区画。

「そこだッ!」

 闘気の刀が振られ、それが竜骨化した右腕に弾かれる。

「そう来ると思ってましたー!」

 返す刃を左掌で往なし、力を込めた右拳を打ち込み、寸前で刀の腹で受け止めて持ち主は吹き飛ぶ。

「はーい、私が一点リード!」

「いい加減にしろ、何度計算を間違えたら気が済む。同点だ!」

 刀の持ち主……王龍ゼロが立ち上がると、両腕だけを竜骨化させていたホシヒメが拳を突き合わせて笑う。

「うーんまあ、勝ち負けとかどうでもいいよね〜」

「いいや、そう言ってはぐらかさせはせんぞ。勝つのは俺だ」

「えへへ、そうこなくっちゃ」

 両者は同時に深く構え、同時に息を止めて飛び出す。拳と刀が激突する寸前、二人はまたも同時に動きを止める。

「ゼロ君……」

「貴様も感じたか、クラエス……」

 そしてまたもや同時に離れ、同じ方向を見る。そこに居たのは、片耳のハチドリだった。

「おおっ、なんか強そうな人発見!」

「この場所に迷い込むとはな。まあいい」

 そしてハチドリが二人の前に到達する。

「君は不運な迷子ちゃん……ってわけじゃなさそうだね」

「私はハチドリ……」

「ハチドリちゃんかぁ〜」

 ホシヒメがうんうんと頷き、ゼロが続く。

「貴様、何のためにここに来た。俺たちの戦いを妨げるとは、よほど死にたいらしいな」

 ハチドリは脇差を抜く。

「戦いの臭い……」

「俺とクラエスの決闘に誘われた、ということか……ならば仕方あるまい」

 二人が同時に構える。

「うんうん、この子とんでもなく強そうだし、久しぶりに二人で協力しちゃおー!」

「貴様にしては名案だ。足を引っ張るなよ」

「ゼロ君こそ、微妙に手加減して負けたりしないでよ!」

 ホシヒメが光速で突っ込み、左拳を突き出す。脇差で弾くと、即座に全身を使って右アッパーを重ね、地面から光が沸き立ち柱を生み出す。分身を盾にしつつ反撃を重ねようとするが、後方からゼロが空間の歪みを飛ばし、現れたハチドリを正確に捉え、歪みが弾けて大量の斬撃を撒き散らす。躱したところに頭上から雨のように光の刃が降り注ぎ、それを怨愛の炎で打ち消しながら、着地したハチドリへホシヒメが光速で詰め、右拳を打ち込み、左手を突き出して氷の波を撃ち出し、思い切り両腕を振りかぶって振り下ろし、拳先に従うように電撃と火炎が迸る。そこへゼロが退路を塞ぐように空間の歪みを放ちつつ、ホシヒメが全身を使いながら回し蹴りで風を帯びつつ飛び上がり、力を右拳に宿して急降下し、着地と同時に殴りつけて光の波濤を呼び起こして全方位を焼き尽くす。だがハチドリも自爆して攻勢を相殺しつつ、脇差に刀の像を被せて振り抜いて、着地隙に大量の斬撃を叩き込んでホシヒメをよろけさせる。そこへゼロがハチドリの正面へ瞬間移動し、左腕から生成されている蒼い闘気のジェット刃を直当てし、そこから流れるように刀の連撃を繰り出し、ハチドリが脇差で防御したのを確認してから渾身の一振りを繰り出す。その瞬間にハチドリは火薬となって躱し、現れ二回振って着火させつつ反撃する。だがゼロは後隙も殆ど無く立て直し、爆発を受けつつも二段目を弾き返して頭上に瞬間移動し、降下しながら抜刀して兜割りを放ち、即座に後方へ瞬間移動し、入れ替わるようにホシヒメが現れて右回し蹴りを繰り出し、そこから捻り空中高速回転しながら左拳を重ね、退くハチドリへ右手刀で詰める。好機とハチドリはそれを完璧に弾き返し、背から赤黒い太刀を抜き放ち、斬りつけつつ紅雷を落としてホシヒメを後方へ吹き飛ばす。

「いたた……」

 ホシヒメが体勢を立て直し、横にゼロが並ぶ。

「ふん、遅れを取るとはな」

「ゼロ君は後ろでチクチクしてるだけじゃん!前にあんまり出ないのにふこーへーだよ!」

「当然だろう。考え無しに前に出るのが貴様の役目だ、クラエス」

「ひどい!人のこと盾役にしてる!」

「だが……」

 二人は太刀を背に戻し、像を帯びたままの脇差を構えたハチドリを見やる。

「うん、もっと全力で行かないと勝てないだろうね」

「俺と貴様が組んで負けるなど、絶対に認めん」

「そこまで言うなら勝ってみせましょう!」

 ホシヒメが右腕を高く掲げる。

「ハチドリちゃん!魅せてあげるよ、私たちの本気!」

 彼女の身体が眩い黄金の光に包まれ、それそのものが長大な龍の姿を得て顕現する。それに応えるように、ゼロも総身から壮絶な力を発し、蒼い闘気を纏い、甲殻の隙間からそれがジェットのように噴出する。

「貴様の力がいかほどかなど知らんが……生きて帰れると思うなよ」

「私たちも主人公だったからね!ふんぬ!」

 ホシヒメがわざとらしく身震いすると、彼女から黄金の粒子が降り注ぎ、それを被ったゼロの力があからさまに高まる。

「さあ来い」

 ゼロが小さく引き、弾幕のように空間の歪みを連射してくる。ハチドリは分身をその場に残しつつ火薬となって瞬間移動し、ゼロの眼前に現れた瞬間に自身の周囲の空間を歪めて加速し、脇差を振る時間を強引に確保する。だが、ゼロもまた自身の分身を盾にするように呼び起こして脇差を受けさせ、改めて踏み込んでから四肢に闘気で籠手と具足を象ってから猛烈な蹴りのコンボから背を見せ、翼を全力で開いて追撃し、火薬による回避を行われても構わずに振り向きつつ左拳に闘気を一点集中させ、地面を殴りつけて壮絶極まる大爆発を起こし、回避も分身も貫通してハチドリを打ち上げる。その瞬間にホシヒメが口から極めて強力な光線を撃ち出し、薙ぎ払う。受け身を取ったハチドリは一瞬だけ竜化して翼を盾にして光線を凌ぎ、だがすでに地上で大量の空間の歪みを撒き散らし、巨大な空間の歪みを生み出したゼロによって空間を断ち切るほどの斬撃の嵐を受けて地面に叩きつけられる。そこへ更に追撃にホシヒメが目を輝かせ、ハチドリの居る空間をピンポイントで爆発させる。ゼロが重ねて、左手に生み出した氷剣を突き出しつつ高速回転して突っ込んでいく。再びハチドリは一瞬だけ竜化し、右翼を突き出してゼロの突進を相殺し、異形の大剣を左手に呼び起こして奇怪な飛び上がりから急接近して急降下し、氷剣を砕かれて明確に怯んだゼロを叩き伏せ、滑るような二連薙ぎ払いで強引に起こして吹き飛ばしつつ、大剣を消して脇差で居合を放ち、光線のような巨大な斬撃で前方一切へ攻撃する。それでゼロを一時的に封じつつ、巨大な光球を噛み砕いて光の礫を注がせるホシヒメへ、蒼い太刀へ持ち替え、彼女の身体よりも大きく刀の像を被せ、ハチドリはその小さな身体の全てを使って振り下ろす。ホシヒメは自身の周囲に光のバリアを生み出して受け止め、立て直したゼロが無防備なハチドリへ光の刃を注がせながら空間の歪みを飛ばす。ハチドリはバリアから刀を引き上げ、地面を削りながら薙ぎ払う。渾身の力の放出に伴って自然と刀身に怨愛の炎が宿り、地面が炎上する。大径超絶リーチの乱雑な攻撃は、ゼロの攻撃を打ち消しながら彼を薙いで吹き飛ばしバリアを引き裂き、再びの縦振りをホシヒメに直撃させて押し返し、頭上で構え直して更に力を注ぎ込み、再三の縦振りによってビームを撃ち出す。それによって更にホシヒメの力を大きく削り、三者はそれぞれ立て直す。

「……」

 ハチドリは太刀を背に戻し、脇差に持ち替える。

「うぬぬ……」

「ちっ……」

 ホシヒメが唸り、ゼロが非常に不快そうに舌打ちする。

「ゼロ君!こーなったら奥の手だよ!」

「奥の手だと……?」

「うん!こしょこしょ……」

 サイズ感からして耳打ちなど成立していないのだが、ゼロは律儀に側頭部を貸す。

「な、何だと!?そんな小っ恥ずかしいことを貴様としなければならないのか!?」

「でもそうするしかないよ!あの子めっちゃ強いもん!」

「おのれ……」

 ゼロはハチドリをちらりと見る。

「貴様!今からしばらく俺達を見るな!」

「え……?」

 意図不明の提案をされてハチドリは困惑する。だが二人の真剣かつ緊張感に欠ける雰囲気を見て、空気を読んで仕方なくそっぽを向く。

「大丈夫になったら仰ってください」

 ホシヒメはハチドリの言葉に頷き、そしてゼロへ視線を向ける。

「よーし、行くよゼロ君!」

 龍の姿から人間の姿に戻り、近くまで寄る。

「待て、本当にやるのか」

「ぐだぐだ言ってないで、ほら!」

「背に腹は替えられんか……!」

「行くよー!」

 ホシヒメが左手を差し出し、ゼロが躊躇しつつも仕方なく右手で迎える。ホシヒメは容赦なく、そしてなぜか恋人繋ぎに握り、謎の力で二人がその場で浮き上がりながら回転し、正面に揃った瞬間に握られた手を掲げる。すると謎の光が放たれ、二人を包む。

「衝き上げろ拳!ぶち抜けファイア!」

「むう……」

「ほらほら!ちゃんと言わないと変身しないよ!」

「閃け刀、切り裂け刃」

「「融合竜化フュージョンドラグトランス!」」

 一際眩い閃光が放たれ、新たな竜人が着地する。ゼロに似た黄金の鎧のような身体に、所々炉心のように体内の蒼い闘気塊が顔を覗かせている姿だ。

「よし、成功!ハチドリちゃん、いいよ〜!」

 ハチドリは律儀に視線を戻し、構え直す。

「へへん、これなら負けないよ!」

 右手に蒼い闘気の刀を呼び出す。

『負けたら本当に許さんからな、クラエス……!』

「大丈夫だって!」

 ホシヒメも構え、踏み込んで光速で突っ込んでくる。ハチドリは爆発して動きを見切らせにくくしつつ、現れたホシヒメへ二連切りを繰り出す。

「ほほい!」

 ホシヒメは背から蒼光を帯びた白い翼を展開して飛び退き、大量の光弾を撒き散らしながら翼を赤黒い翼爪の生えたものに変え、足にも同じ意匠の爪を生やす。光弾の雨を高速のステップで往なし切り、像を帯びた脇差を振って空中に斬閃を固定し、蹴りを繰り出しながら急降下してくるホシヒメへ直接当てる。だが彼女は怯むこと無く突っ込んできて、ハチドリは仕方なく火薬になって急後退して避け、大上段から愚直に縦振りを踏み込みながら繰り出す。着地したホシヒメは刀を呼び起こして地面に突き刺し、自身を中心として鋭利で巨大な結晶を全方位に撃ち出し爆発させて距離感を狂わせ、ハチドリは空間を歪めて隙を潰すが、ホシヒメはすぐには刺さずに力み、白い翼と蒼い闘気の翼も生やしてから渾身の力で一回転し、翼をぶつけてハチドリに防御を選択させる。六枚の翼がそれぞれ遅れてぶつかることで防御硬直を延長させ、正面に向き直った瞬間に翼を消し、意匠の違う二本の刀を持って力を放ちつつ、前進しながら乱舞する。交差する振り下ろしで防御を割り、至近距離で右手に凝縮した光を螺旋状に撃ち出して直撃させる。

「王龍式!スーパーハイパー……ええっと……〈グレイトミラクルすっごいジョーネツ波動弾〉!」

 流石に直撃ともなれば堪えたか、ハチドリは吹き飛ぶのを脇差を地面に突き立てて耐え、煙を上げる身体を起こして傷を修復する。

「これが王龍ローカパーラの力……」

「えへへ、どんなもんだい!」

「私もなお全力で、あなたたちを撃ち破る……!」

 ハチドリは右半身を鋼で覆いながら、脇差にて己を貫き、引き抜いて刀身に蒼い怨愛の炎を宿す。

「うーん、昏い炎だねえ……」

『あれほどの愛を帯びてなお、黒とはならずに蒼く滾るか……』

「わかるよ、ハチドリちゃん。自分が一番、自分のことを許せない……って奴でしょ?」

 ホシヒメは再び六枚の翼を生やし、そして刀を右手に握る。

「でもでも、勝つのは私!」

『俺たち、だ』

「そーそー、そうとも言う」

 左腕を振るい、前方に結晶の波が進み、ハチドリは左手から火薬を撒き散らして着火させて波を砕き、ホシヒメは光弾を撒き散らしながら急接近してくる。ハチドリは大量の分身を生み出して光弾の対処に当たらせ、あちらの刀とこちらの脇差が激突する。

「今思ったんだけど、なーんかハチドリちゃんからやたらとバロン君の気配を感じるんだよねー。気のせい?」

「……」

 ハチドリが押し切り、蒼炎をたなびかせながら舞うような連撃に入るが、ホシヒメは直撃を受けつつも怯まず、強引に全身から闘気の波動を撃ち出して押し返し、力を溜めて両手を突き出し、そこから極太の光線を撃ち出す。だがハチドリも即座に対応し、サイドステップからのフロントステップで肉薄し、光線をすぐに撃ち止めて構えに戻ったホシヒメへ脇差に刀の像を被せて二連切りを叩き込み、紅蓮を滾らせた籠手によるかち上げをぶつけて防御を叩き割る。そのまま脇差を蒼い太刀に持ち替え、強烈な一撃を当ててから渾身の横振りを直撃させ、ホシヒメを激しく後方に吹き飛ばす。ホシヒメは翼を畳みつつ足で堪え、呼吸を整え傷を塞ぐ。

「これは強烈だね……」

『諦める貴様を見る趣味はないぞ』

「もちのろんだよ、諦めるわけ無いから……!」

 ハチドリは右手に脇差に戻し、火薬となって即座に接近する。続く斬撃を左前腕で弾き返され、瞬時に重ねられた右手の掌打を受けて後退させられ、そのまま回し蹴りを受け、続いて展開された翼による一閃を往なし、カウンターのように莫大な火薬を撒き散らし、そして起爆する。ホシヒメは光となって後退して躱し、起爆と同時にその場から大きく前進していたハチドリが、下がってきたホシヒメをちょうど捉える。

「ッ!?」

 強烈な切り上げから飛び上がり、体重をかけて付けた傷にもう一度斬撃を捩じ込んで開き、トドメに力尽くで貫く。

「覚悟……!」

「そう来るかぁ……っ」

 ホシヒメは右手でハチドリの後頭部を押さえて離さないようにしつつ、掲げた左手に凄まじい閃光を迸らせる。

「でもねハチドリちゃん、決着をつけに行くっていうのはこういうことでもあるんだよ……!」

「……」

 光の槍が形成され、不自由な状況で振りかぶる。ハチドリが火薬となって逃げると、ホシヒメは逃げた先目掛けて光の槍を放り投げ、見事に捉える。脇差で間一髪弾き返し、ハチドリは豪快に仰け反る。

「行くよ……!ハチドリちゃんの炎か、私たちの思いか……どっちの方が明るいか、これが最後だよ!」

 ホシヒメは両手を合わせ、徐々に開いて蒼い闘気の大剣を作り出し、右手に握る。

「参ります!」

 ハチドリの接近からホシヒメは踏み込みつつ薙ぎ払い、飛び上がって大上段から振り下ろす。ハチドリは分身を盾にして避けつつ二段目を弾き、ホシヒメは構え直して薙ぎ、切っ先で空間を切り裂き、歪ませて大量の斬撃を生じさせつつ、再度の薙ぎ払いを弾きつつ斬撃からバックステップで避け、そこに頭上から一気に大量の光の刃を降り注がせ、火薬になって逃げ、追って踏み込みからの薙ぎ、更に踏み込んでからの縦振りで巨大な空間の歪みを作り出す。

「さあて、行っくよーッ!」

 回避に徹していたハチドリに向けて怒涛の斬撃が荒れ狂い、更に光弾や光の刃で猛攻を仕掛けつつ、大剣が黄金の輝きを帯びる。

「王龍式!〈神竜王大次元斬セレスティアルブレイク・エンド〉!」

 大剣が光へと変わり、右手に全ての力を宿してハチドリへ接近し、そのまま愚直に右拳を繰り出す。正確にハチドリの頬を捉え、そしてハチドリも左手を爆発させながら拳を握り、ホシヒメの頬に叩きつける。

「むぐぐ……!」

「うぬぬ……!」

 ほぼ拮抗していながら、徐々にハチドリが競り勝ち、殴り抜いて吹き飛ばす。

「どわあああああ!?」

 ホシヒメは空中でゼロと分離し、二人同時に地面に叩きつけられる。ハチドリはゆっくり着地し、脇差を納刀する。

「くっそー……負けたあああああ!」

「これほどとはな……」

 二人同時に立ち上がり、土埃を払う。

「いやあ、すっごいねえ!私たち二人がかりで勝てないなんて、さいっこーだよハチドリちゃん!」

「ふん、少しは楽しめたな」

「よし、そうと決まったらちゃんと鍛えなきゃ!ゼロ君、いこいこ!」

 ホシヒメは踵を返して走り去る。

「次は負けん」

 ゼロは蒼い闘気で刀を象り、ハチドリへ投げ渡す。

「貴様にくれてやる」

 それだけ告げて彼が立ち去ると、ホシヒメが戻ってくる。

「これあげる!じゃ、また戦おうねー!」

 掌大の黄金の輝きを渡し、そして再び走り去る。

「えっと……」

 ハチドリは両手に刀と輝きを持ったまま、呆然と立ち尽くすのだった。

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