常習犯ってマジですか?
1,000PV( ^∀^)ヤッホイ
ほんへんほうぞ
————————————————————
田中こと俺はアパートに住んでるんだが、玄関出たら塀ヘイhey!の入り口に豪華黒塗り車みたいなのが停まってる。水禍さん富豪なんだ。すごいね。…あ、これが小並感ってやつか。
「車の中で待ってるから早く行こうぜ!」
おうおう水禍さんや、こちとらかが閉めてんだ引っ張るんじゃありません!
「ほぉらー、はーやーくぅー!」
「鍵閉めてんだから揺らすんじゃあない!」
その後無理やり引っ剥がして鍵をなんとか閉めれた。
塀の入り口にたどり着いた。この後この車に乗るんだそう。
たのしみぃー。乗ってみたかったっピからー。
「仲良くしてね☆」
なーんて言いながら水禍っちが車のドアを開けた。そうたらなんとびっくり、綺麗な銀髪が見えるではありませんか!
「うーむ驚きんぐ」
「早う入った入ったぁ〜!」
中に入ると、またまたびっくり。美人さんがいらっしゃる。例えるなら、まあお月様の女神様。肌は白く、髪はさっきも言ったように銀色、瞳の色は白い。美しいですね。
「お待たせー!こいつのせいで遅れちゃったー」
「遅れたのは君が戸締りを邪魔したからでしょう?」
人のせいにしようとしやがって。
「大丈夫ですよ。慣れてますから」
「常習犯は流石に笑う」
「人聞きが気悪いなぁ、いつもじゃないんだよ!たまたま遅くなる時に待ち合わせがあるだけで」
何が違うのか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます