がはははははにゃははははは

 翌日。お昼でござんす。


「まだかしら。お連絡さん」


 筋トレしながらそんなこと呟くと、スマフォ…が鳴る。


「はぁいもしもし?」

『あ、田中っちー?げんきぃー?☆』

「うんげんきぃー☆」

『いまそっち向かってるからー☆準備してなぁー?☆』

「りょー☆」


 いま向かイングらしいからシャワー浴びて汗流したろ。


 それから2時間後。嘘1時間半後。

 外から『田中っちー!』て呼ぶ声が聞こえる。


「はいはい私が神ですよー」


 なんて言いながら玄関開けてみたり。


「宗教勧誘じゃねーよ!」


 爆笑。互いに爆笑。「がはははは」と『にゃはははは』


「とりあえず合わせたい人は今車で待ってるから、行きましょぉー」

「うぃー」


 さてどんな人ですかね

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る