そうだおそれないで

そうなんだ。


そして、夢と出会って一年ぐらいが経った。


ある日突然僕の夢にある光景が浮かんだ。


「人は、勘違いしてるんだよ、」


「えっ何。」


「だから、人が思い付くことは、出来るようになるとか言ってるけど、自分達が知らないだけなんだ。」


実を言うとタイムマシーンとかクローン人間とかが出来るようになっている?」


「そうは思わないかい?」


「別に思わないけど、俺は。」


「でも可能性はあるでしょう。」


「それは、まあ、たしかに。」


「でもそんな事、言い出したら何が何やら、分からなくなる。」


「例えば、君が産まれてきたのは本当に母親からかな、君の両親は本物なのかな、君が産まれたことに、生きてる事に、意味なんてあったのかな。」


「そんな事、あり得ない、、と思う。」


「出来れば僕もこんな事言いたかないんだけど、伝えないといけない。誰も分からない事だけど、僕には分かる。君は運がいいのかもしれない。」


「何、か教えてくれるの?」


この世界には神様がいる。でも君たちと同じ、姿は、人間だよ。でも違いがあって、神は、人が知らない知恵を持っているそれを持っているのと持っていないのが境界なんだ。


いや、こう言い換えても良い知ってるか知らないか。

ただそれだけの違い。


昔は、人が、空を飛ぶなんて夢だったろう宇宙に行くこともそうに違いないあんな、デッカなものが浮くなんてあり得なかった。


でも知恵があれば、それは、当たり前になった。


今は、誰も驚かないかもしれない。


初めて見るときはびっくりだったけどね。


でも、そんなものだ。それ程度のことだ。


そして、知らないものを下に見下す。そんなふうに人は出来てる。 優越感を得る為に。


違いがあるからこそ、光輝くものがある意味。


そんな事のために多くを犠牲にしてきた。


そして、その力は、人間が本来誰しも持っているものだが知らないものからは、そうでもない能力。


それは、想像力ADGJMTWBEHKNQUXCFILORVYSZ。だ。


略して想像力ADGJMTWBEHKNQUXCFILORVYSZだ。


略してない笑笑。


まあ、名前は、今適当につけた。えっ意味なんてないよね。


まあ、略したら「想像az」て感じかな。


要するに想像すれば良い。やれば出来るじゃなくても思えば出来る。


それが、今まで未知だった物質につながる。


それがあればタイムマシーンを作れた、超能力だって使えた、そして、世界を征服しようとするバイキンから世界を守る、アンパンみたいになれる。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る