ギャルというと高校生以上かと思ったのですが、かわいいギャルちゃんですね。
ゆかりちゃん、偉いですね。子供の明るさだけでなく、影の部分をちゃんと書いている素敵な小説だと思います。それに、ちゃんと救いのある考えに辿り着いている。子供が救いのある言葉を言っているのを見ると（読むと）こちらも救われるので嬉しいです。クローバーの豆知識は初めて知りました。
作者からの返信
ははは、まだギャルの卵ですね。この設定なら高校生でもやれたかもしれませんが……より彼らの未来が不確定で不透明だと強調する為にこうしました。
嵐のような時代の中、大人が参ってしまうような環境下でなお私達は日々を生きるしかありません。
ストレスを発散させてくれる娯楽は大切ですが、出来ることなら（それだけでなく）家族みんなが楽しめる料理のようなものに興味を持ってくれたら……もろくなりがちな絆をより強固に堅持できるやもしれませぬ。
クローバーは単なる都市伝説かと思っていたのですが、どうもキリスト教が「四つ葉は三位一体から外れる異端分子」として忌み嫌っていたようです。その一方でドルイドのケルト教では幸運のシンボルとして崇拝されていたそうな……二つの宗教はどこまでも私の作品にからんできますね！
温かいコメントと評価をありがとうございました。
叩きつけたいものは全て出し切ったので、次はもう少し優しさにあふれた作品にしようと思います。
どうか今後とも宜しくお願い致します。
後編にびっくりしました！
クローバー豆知識、なるほどです！
私が曲を作れるのなら、クローバー部分メインで作りたいと思いました。
作者からの返信
サメパーカーにもクローバーにも意味を持たせたい。ヒロインも唐突に優しくしてくれるのではなくその過程をしっかり描きたい。
そんなことを考えていたら何時の間にか後半が出来上がっていました。
食事は家族のだんらんを盛り上げてくれる大切なもの。オタク君が家庭で自分の居場所を見つけられた時、彼の人生観はきっと変わるはずです。
その価値観の変化はきっと巡り巡ってゆかりちゃんにも何らかの形で返ってくるのではないでしょうか？
いつも励みになるコメント＆評価ありがとうございます。
やはり歌と物語は違うものですね。何か読んでくれた人の心に訴えかけるものがあればよいのですが……。