タイトルに惹かれてきました。
あれ?
魔法少女じゃないと思いましたが、最後まで読んで、優子ちゃんが魔法少女の意味が分かりました。
心情の変化も豊かで、一気に話へ引き込まれました。
とても良いお話だったと思います。
ありがとうございました。
本当に大切なものが側にあれば良いという、優子ちゃんの本質を見る眼……本当に凄いですね。小2にしてここまで達観した考えを持ってしまうとは、学校に加えて家庭環境がよほどのものであり、そしてたっくんが大きな救いになっていたのでしょう。
たっくんも最後には彼女の真意に気付くことができて良かったです。新天地で辛いことがあっても、きっと「寂しくない」のでしょう。
また、いつかこの二人が再会できる日を願うばかりです。
素敵な物語をありがとうございました!
編集済
タイトルと序盤のキスの場面からは想像できない展開に惹きつけられました!
「絶対に寂しくならないおまじない」というのが優子ちゃんのあどけないやさしさだと思っていたら、孤立しても寂しさを感じることなく笑い続けていなければならない呪いだったとは。
そこに気付いて沈んでいく「僕」の心情変化と、パパとママのことを尋ねたとき以外は最後まで笑顔であり続けた優子ちゃんの対比も良かったです(^^)
(先日は私の作品『希望の正体』にレビューをいただき、ありがとうございました!)
作者からの返信
布原夏芽さん、コメントありがとうございます。
何処かで見かけたお名前だな〜と思って、よくよく調べてみたら、自分がエブリスタの方に投稿している「とある従者の回想録」にコメントをくださっていた方だと分かって驚きました! こうして小説投稿サイトを跨いでまで繋がることができて嬉しい限りです!
拙い文章ですが、これからもよろしくお願いします。
こんにちは。
物語の運びが滑らかで引き込まれてしまいました。淡い子供の感情が、時に残酷さも見せて、最後は伏線を回収していく見事で切ない物語でした。面白かったです。