第17話 カタルシスの独立宣言

 地球にいたアルは、同僚の仲間達と話をしていた。そのような中、惑星連邦の一部であるカタルシスの独立宣言を聞く訳であるが、それはあり得ない話ではないかもと思っていたようであった。宇宙軍の独立世論工作と、カタルシスの内情を考えれば、それは当然かもしれないと思うのであった。

「アル、カタルシスが宇宙軍側に入ったようだな。どうやら、俺たちもただでは済まされないであろう。木星シティの件は残念だが、俺たちにもどうやら覚悟が必要な感じだな」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る